S2S: G17 3rd ジェネレーション (エアコキ) レビュー

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S2Sが販売するエアコッキングガンのG17 スタンダードの紹介です。このエアコキは今年の10月に秋葉原のショップにて買ってきた18歳以上用バージョン。
元々は2010年頃にUSPコンパクトなどと共にリニューアル登場した製品となります。

リニューアル前のG17 スタンダードはこちらの記事で紹介しています。
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パッケージはトップに窓があって中身が見えるようになっています。
実はこの製品、リニューアル登場した頃の仕様と現在、流通している現行仕様が微妙に異なっています。リニューアル初期の仕様ではスライドやグリップにリアルなメーカー刻印(Glock)が入れられていましたが、現行仕様だとライセンス関係の問題かリアルなメーカー刻印が無くなってしまいました(^_^;) 刻印変更以外にも細かな仕様が変わっているかもしれません。
その代わりどうかは分かりませんけど、後ほど紹介するサイレンサーアダプターが付属します。しかし、ショップの在庫でリニューアル初期仕様が残っていることもあるかもしれません。リアル刻印などに拘るという方々は店頭などでパッケージ窓から覗いて、刻印の仕様を確認して探してみると幸せになれるかもしれませんよ(^^)
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パッケージ内容は、G17本体、スペアマガジン1本、サイレンサーアタッチメント、少量のBB弾、取説類となっています。スペアマガジンが付属するようになったのはリニューアルされてからですね。
スペアマガジンが付いている為か、パッケージをまるまる含めると1kgオーバーでパッケージを手にした時のズッシリした重量感に驚きました。
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このエアコキが再現しているのは本物で言うところの3rd Generation(第3世代)と呼ばれるモデル。アンダーマウントレイルやフィンガーチャンネルなど追加された装備されたのが特徴となります。ちなみにショップで見かける機会が多いマルイ製エアコキG17は2rdバージョンをモデルアップしていますね。そういった意味では3rdバージョンのエアコキは貴重なモデルアップかもしれません。また、スライドストップのレバーやテイクダウンラッチは金属製パーツが使われています。

先程もご紹介した通り、私が手に入れたものはGlockロゴが省かれているバージョンです。本来であれば『Glock』ロゴがある場所には何も無いのでちょっぴり寂しい感じもしますね。しかし、「AUSTRIA」や「9×19」の刻印が残っているのはせめてもの救いかな、、。
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本体右側の刻印はシンプルなものになっていてスライドにはシリアルナンバー(かな?)とフレームにはトイガンオリジナルの刻印が入ります。グリップ刻印は製造国刻印があり台湾製を示しています。

スライドとフレームの質感に変化が付けられていてスライドはサラッとしているのに対してフレームはザラッとしており、本物の金属製スライドとプラスチック製フレームの違いを表現しています。このスライド・フレームは共に一体成型。海外製エアコキでは標準になりつつありますね。
パーティングラインの処理はされていませんが、スライドの場合は目立たないようにパーティングラインがエッジに迂回させる配慮がされています(^^)
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アンダーマウントレイルを装備しているので対応するウエポンライトなどのオプションパーツを装着可能です。
本来、フレームにあるはずのシリアルナンバープレートの位置にはフレーム内側にある金属製ウエイトパーツの一部が露出しています。シリアルナンバーの再現はありません。
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折角なのでCQフラッシュを取り付けてみました。エアコキながらウエポンライトを付けられるのはやっぱり良いですね。カッコイイ♪
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マズル先端に、付属してきたサイレンサーアダプターをグリグリとねじ込む形で装着できます。サイレンサーアダプターは14㎜規格となっているので、逆ネジのサイレンサー(サプレッサー)を装着可能です。
サイレンサーアダプター自体は金属製ですがアウターバレルはプラスチック製(バレル側アダプター装着部分は金属パーツ)になっていますので力を入れ過ぎてアダプターやサイレンサーを取り付け/取り外しをしようとすると破損の原因になることがあります注意して下さい。
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プロサイレンサーを取り付けたフル装備状態。タクティコーですねぇ。
あまり重過ぎ、長過ぎるサイレンサーだとバレルの破損や動作不良の原因になりかねます適当な物を選んで下さい。
エアコッキングガンなので、発射時の音の消音効果は分かり易くて、サイレンサー無だと「バコッ」という発射時の音が「パスッ」と変化して音自体も小さくなります。サイレンサーの効果を実感できますね。流石にコッキング動作などの音は小さくは出来ませんけど(^_^;)部屋撃ち遊んでいても面白いです。
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トリガーにあるトリガーセフティはモールドでの再現。残念ながらセフティ機能までは再現されていません。
代わりにトリガーガード内側のトリガー前に小さな突起があります。じつはこの突起、トイガンオリジナルのセフティスイッチとなっていて、このスイッチを左右にスライドさせてセフティの操作を行います。丁度、写真の位置ではセイフティオフとなっています。
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サイトにはドットやグロック特有の型ラインなどの再現はありません。各自お好みでサイトに再現してみるのも面白いかも。

スライドを引いてコッキングするとエジェクションポートが開きます。またコックに合わせてバレルが後退するショートリコイルしてロッキングの解除する動作が再現されているのには驚きました!これらの動作を見ているだけでも楽しいです。
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更にマガジン内の弾を撃ち尽くしてからコックするとスライドがストップしホールドオープン状態になります。ここから手動でスライドストップのレバーを押し下げればスライドが戻ります。スライドのストロークも十分です。
これまで幾つかのエアコキのグロックを紹介してきましたが、一連の動作を再現しているモデルは初めてですね。
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リアルタイプのマガジンはスペアを含めて2本付属します。マガジン内にはウエイトがたっぷり詰まっているのでマガジン1個だけでも約326gもの重量があります!
フォロアーも外から操作できるのは、なんだかガスガンを扱っているかのようです。
BB弾はリップからプチプチ1発ずつ装填していきます。装弾数は15発と少な目なキャパシティですね。フォロアーを手動で下まで押し下げれば16発までは装填できそうですが、16発装填だとかなりきつめで余裕を見て15発に抑えていた方が良いかもしれません(^_^;)
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実射性能についてです。部屋撃ちしてみた感想だと5mの距離での命中精度や集弾性は平凡的な印象。凄く良く当たるわけでもなく、狙点を中心に直径6㎝の円に収まる集弾具合でした。屋外では試していないので弾道性能は未知数ですがスピン・ドライブ・システム(固定ホップアップ)は標準搭載しています。
初速は取説に記載されていた0.2gBB弾を使用して測定してみると平均約45m/s(0.2J)という低めの値になりました。パワー重視という訳ではありませんが、この値だと10禁のモデル達に毛が生えた程度であまり変わりませんね・・・。
比較用にマルイのG17(ノンホップ)で測定すると約62m/s(0.38J)出ていたのでS2S側の値が低かったのは機器の故障などでは無さそうです。実射性能ではマルイのエアコキに軍配が上がるかも。


実射性能だとマルイの方が有利かもしれないですが、再現具合や操作・機能性は、S2SのG17が優れていると思います。また、エアコキとしては貴重な第3世代をモデルアップしている点は拡張性にも優れ、サイレンサーアダプターが付属するのは他メーカーのGシリーズと比べると差別化されていていますよね。価格も3000円前後と低格で本物の一連の動作を体感できます。コレクションするのにオススメなモデルだと思いますよ☆


定価:2980円(税別) 重量:約585g 全長:約204㎜ ※重量・全長にはアダプターを含みません

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