東京マルイ S&W M19 ガスガン レビュー

東京マルイM19ガスガン
東京マルイ S&W M19 2.5インチ ガスリボルバーを紹介したいと思います。


はじめに


 S&W M19は、アメリカのスミス・アンド・ウェッソン社にて1950年代に.357マグナム弾用リボルバーとして開発、発売されました。
“コンバットマグナム”とも呼ばれ、M19が登場する以前までは、大型のNフレームがもとだった.357マグナムリボルバーが抱えていた携帯性を改善する為、Nフレームよりも小さなKフレームをもとに開発されました。後にステンレス鋼を使用したM66が登場しています。


東京マルイではS&W M19/M66とコルトパイソンをガスリボルバーとしてモデルアップ、発売していたのですが、事情があったのかガスリボルバーの生産を再び終了してしまいました。
実銃のM19/M66も生産終了と復活を繰り返しているので、東京マルイのM19/M66、コルトパイソンも再々度復活するかも⁉

このM19は2013年頃に行われた赤羽フロンティアのイベントのくじ引きにて当たったものです。

パッケージ


東京マルイM19 2.5インチ パッケージ
東京マルイ S&W M19 2.5インチ ガスリボルバーのパッケージ。
ガスリボルバーシリーズ共通のデザインで、中身を見分けられるように商品イメージのシールが貼ってあります。

他のガスガンパッケージと積み重ねて保管していたので少し凹んでしまっています(^^;

東京マルイM19 2.5インチ パッケージ
パッケージを開けてみると発砲スチロール緩衝材の上を覆っている布地にM19が収められています。装飾が高級感のある雰囲気で、このまま飾れそうですね。

マルイM19付属品
「CARTRIDGES .357 S&W MAGNUM」と書かれているカートケースをイメージした白い小箱の中に、BB弾、マズルキャップ、エジェクトシャフトが入っています。

マルイM19説明書
説明書はM19/M66と共通。説明書の袋の中にクリーニングロッドが一緒に入っています。

外観


東京マルイ M19 2.5インチ ガスガン
携帯性を重視した2.5インチのバレル仕様。
このM19のように短いバレルを装備するリボルバーは、見た目からスナブノーズ(Snub Nosed:しし鼻)とも呼ばれています。
マルイ製ガスリボルバーだと2.5インチの他にも4インチ、6インチのバレルモデルがラインアップされていました。

東京マルイ M19 2.5インチ ガスガン2
2.5インチモデルはバレルやグリップ以外にも2.5インチ専用フレームを使用していて、4/6インチモデルとフレーム形状も僅かに異なっています。

小パーツやグリップ以外はガンブルーのような半光沢塗装仕上げ。光や角度によって青みを帯びた色合いに見える質感を再現しています。
トリガー、ハンマー、サムピースなどの小パーツは亜鉛ダイキャスト製の黒染め仕上げです。

東京マルイM19外観

東京マルイM19外観
S&W社のオフィシャルライセンスを取得していて、バレルやフレームにはS&W刻印、マークが入ります。フレームのアドレス刻印はトイガン向けにアレンジしたものになっています。

東京マルイM19 2.5インチ マズル
アウターバレルに合わせて、インナーバレルもショートサイズの物が使用されています。
インナーバレルは真ちゅう製で、固定ホップアップを搭載しています。
インナーバレルがマズルのぎりぎりまで来ているのでライフリングの再現はありません。

東京マルイ M19 パーティングライン
フレーム、アウターバレル下面のパーティングラインは目立たないように処理されています。

サイト

東京マルイ M19 バレルトップ
フレームとアウターバレル上部に反射防止用のグルーブ(縦溝)加工がされています。
フロントサイトはレッドランプ、インサートが入り視認性も高いです。

東京マルイ M19 リアサイト
リアサイトは金属製。フレームと合わせて4/6インチモデルと微妙に異なる、2.5インチモデル専用のリアサイトを装備しています。
サイトブレードに「凹」型ホワイトのラインが塗ってあります。
サイト右横にあるマイナスねじをドライバーで回すと左右に、サイト上部のマイナスねじを回すと上下に調節できる、アジャスタブルサイトです。

操作・作動


東京マルイ M19 セフティ
ハンマーの後ろに小さなギザギザしたパーツが露出しています。このパーツはトイガン独自のセフティレバーです。レバーをハンマー側に動かすとトリガーとハンマーにロックがかかります。
セフティの配置の関係でハンマーが起きている時はセフティの操作はできません。

東京マルイ M19 ハンマー
ハンマーの先端、ノーズのファイアリング・ピンも再現。
トリガー/ハンマーアクション機構は、シングル/ダブルアクションで可動します。
ちょっと気になるのがハンマーが倒れている時、フレームとハンマーに隙間が開いていて、ノーズのピンが見えてしまってることでしょうか。

ダブルアクションだとトリガーのストローク(引く距離)やプル(引く力)の関係から、一般的にシングルアクションは精密射撃をする時に、ダブルアクションは速射などスピードを重視する時に使い分けます。

東京マルイM19操作パーツ.jpg
サムピースをシリンダー側に押しつつ、シリンダーを右側より押し出してスイングアウトします。

シリンダー

東京マルイ M19 シリンダー
東京マルイのガスリボルバーはカートリッジを使わない、カートレスリボルバーです。シリンダーのゴールドカラーのパーツはカートリッジを再現したもので、シリンダーを分解しなければ取り出せないダミーカートです。
ガスルートの関係でダミーカート後端に穴が開いています。
また、エジェクターロッドやエキストラクターは可動しません。

東京マルイ M19 シリンダー弾込め
BB弾はマガジンも兼ねたシリンダー前方から込めます。
弾込めはちょっと面倒な方法ですが、1つのホールに4発ずつ、計24発のBB弾を装填可能。実銃と比べて4倍もの装弾数を有することになります。

射撃せずにシリンダー内に残ったBB弾を取り除く際に、ホール毎にカート状のパーツを後ろから指で押すと1発づつシリンダー前方より抜き取ることができます。カート状のパーツを押しても取り除けない場合は付属するエジェクトシャフトを使い押し出します。

グリップ

東京マルイ M19 グリップ
2.5インチモデルは東京マルイのオリジナル・グリップ装備。フィンガーチャンネルを備えた樹脂グリップです。
グリップ内部にガスタンクなどが配置されているので、実銃用グリップを装着することはできません。

東京マルイ M19 ガス注入バルブ
グリップ底にガス注入バルブがあります。
撃ち方や環境にもよりますが、1回の満チャージで5巡(120発)以上は発射可能です。

実射・初速


東京マルイ M19 実射
ガスを入れて実射してみました。
M19はシングルアクションにしてもトリガープルがダブルアクションの時と重さがあまり変わっていないような。トリガーを引くと、そこでガスノズルがシリンダー内にあるBB弾の押し出し操作を行うために、トリガーを発射されるまで引き続けなければならず、重めの独特な引き心地です。


初速データー
0.2gBB弾使用
回数:10発
温度:30.0℃ ※
最小値:50.76m/s(0.25J)
最大値:51.24m/s(0.26J)
平均値:51.0m/s(0.26J)

※温度は直接ガスタンクを測れなかったので、グリップ底にあるガス注入バルブを測った時の数値です。

初速は18才以上用ガスガンとしては控えめな数値だと思います。

それでもカート式リボルバーよりも集弾率は高く、よく当たるリボルバーです。

おわりに


東京マルイ M19 2.5インチ リボルバー
東京マルイのS&W M19は、カートレス化にすることにより24連発と、驚異の装弾数を誇るリボルバーです。また、発射時にハンマーが動き連動してシリンダーが回転するギミック、拘りのパッケージと実射するだけでなく見ても楽しむことができるガスリボルバーだと思います。
よく当たり、手頃な価格帯のガスガンでしたが、既に生産終了・カタログ落ちしまったのが、惜しいですね。


定価:13,800 円(税抜き)
全長:201 mm
重量:510 g

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