S&W M49 ボディガード Xカート HW マルシン ガスガン レビュー

マルシン M49 Xカート HW
リアルカートリッジ仕様の”Xカートリッジ”として生まれ変わり再登場したマルシン S&W M49 ボディーガード Xカートリッジ HWの紹介をしたいと思います。

今までXカートリッジ化されていなかったのが不思議なくらいですが、たしか10年ぐらい前にリニューアル版M49の発売情報が出て予約をしていましたが、結局発売されることはなく立ち消えになってしまいました‥。
そんなことから月日が経った昨年10月頃、突如としてマルシンのツイッターにてM49 Xカートリッジ化の発表がされたので驚きましたね。
その後の情報だと20年2月頃発売とされていましたが、少し遅れること5月に発売されたので、念願のM49 Xカートリッジ仕様を購入しましたよ。


マルシン M49とM36
 M49は、S&W社のJフレームと呼ばれる.38スペシャル弾用のリボルバーフレームを採用したM36 ”チーフスペシャル”をベースに衣類の引っ掛かりを防ぐためフレームを延長したハンマーをシュラウドを追加したリボルバーです。
「ボディガード」の愛称でも販売され1955年にアルミ合金フレームのM38 "エアウエイト"が、59年にスチールフレームのM49、2014年にアルミ合金フレームでポリマーパーツも取り入れたM&Pボディーガード38が登場しています。

M49 ボディーガード パッケージ
シンプルなパッケージ。
中央にマルシンのエンブレムと「Marushin」の記載があります。
他のモデルと共用デザインのパッケージで左上とパッケージ横に見分け用のシールが貼ってあります。
パッケージやシールにS&Wの記載はありません。

今回購入したのは6mmBB ブラックヘビーウエイト(HW)のプラグリップモデルです。
この他にも
●M49 マットブラックABS
●M49 WディープブラックABS
●M649 シルバーABS
それぞれに木製グリップとプラグリップバージョンが発売されています。

M49 ボディーガード パッケージ 2
パッケージ内容はM49本体、カートリッジ10個、BB弾、説明書です。
※カートリッジ5発はシリンダーに入っています。

M49 ボディーガード左
ハンマーを覆ってしまったフレームがユニークな印象ですね。
2インチバレルということもあって、M36と同じく小振りなリボルバーですが、HW樹脂ボディなのでズッシリとしています。
トリガー、ハンマー、サムピース、ヨーク、エジェクターロッドなどの操作系パーツは金属製です。

M49 ボディーガード右
右側と比べてサムピースも無くハンマーも隠れているのでスッキリとしています。

アンクルマイクタイプのグリップはプラスチック製でラバー塗装になります。
質感は良いのですがM36の様に何年かしてベタつきがでないと良いのですが…。

M49 ボディーガード ハンマー
”キャメルハンプ” ハンマーシュラウドはハンマーが衣服に引っかかるのを防ぐ目的で追加されたもので携帯性を高めています。
ハンマー全体を覆っているわけではなく、ハンマースパー(上部)が露出しているのでハンマーをコックしてシングルアクションでも射撃できるようになっています。

M49 ボディーガード ハンマーコック
ハンマーをコックして上から覗いてみると、殆ど隠れてみませんがダミーのハンマーノーズも再現されています。

M49 ボディーガード フロントサイト
セレーション付きのフロントサイト。

M49 ボディーガード サイト
フレーム上部の窪みに設置されたスクエアノッチのリアサイト。
とてもシンプルな構成です。

M49 ボディーガード マズル
マズル側を覗いてみると真ちゅう製のインナーバレルが引き立っています。
僅かですがライフリングの再現もあります。

M49 ボディガード パーティングライン
パーティングラインも目立たないようになっています。

M49 ボディーガード トリガー
トリガーガードの内側もきれいですね。
トリガーはスムースタイプです。

M49 ボディーガード サムピース
左横にS&Wエンブレムとその下に小さなフォントで「MARUSHIN」の刻印があります。
エンブレムの上にあるサムピースを前方に押し込むとシリンダーを開放します。
このサムピースには、シリンダーを開放する以外にもトイガン独自のセフティを装備しています。
写真のようにサムピースをハンマー側に引き、押し上げることで、トリガーとハンマーがロックされる構造です。

M49 ボディーガード スイングアウト
サムピースを押し込みながらシリンダーを左側に引っ張る(押し出す)とスイングアウトします。
装填できるカートリッジを5発に抑えることにより、シリンダーのサイズを小振りすることができ本体の小型化に繋がっています。

M49 ボディーガード リロード
シンダーの先にあるエジェクターロッドを押し込むとエキストラクターが浮き上がりカートリッジが装填されていると一緒に持ち上がります。

カートリッジ干渉 (2).jpg
このM49には、問題がありましてカートリッジを込めたままシリンダーを回すとフレームにあるシリンダー脱落防止用の突起がカートリッジに干渉しています。
こうなるとシリンダーを回すこともできず、エジェクターロッドも押し込めません(^^;
スイングインさせれば問題なく撃てますが、1発ずつカートリッジを込めようとすると入れずらいですね。
今度、突起の部分を少し削ってみたいと思います。

38special カッパーヘッド
付属するカートリッジはXカートリッジのカッパーヘッドと呼ばれる弾頭部分が黄銅カラーに着色されたものになります。
見た目の雰囲気も良いですね!
スペアカートリッジも含めて10個(発)付属してきます。
パッケージにスペアカートリッジが付属してくるのでカート式リボルバーならではのアクションもより楽しめると思います。
このXカートリッジはM36、M10(6mm)Xカートシリーズと共通のもので、M36、M10シリーズをお持ちであれば共用して使えるのも嬉しいですね。

M49 ボディーガード Xカート
BB弾はカートリッジ先端から1発ずつ込めます。
先端にもOリングあるので1度押し込むと落ちてくることはありません。
また、カートリッジの後端に気密取り用のOリングがあります。

カートリッジ1個辺り約18gと重量アップにも貢献しています。

マルシン M49 ボディーガード
ガスはグリップ底にある注入口から入れます。
ガスタンクも小さいので2~3秒ほど満タンになります。

トリガーを引くと「パンッ」甲高い音と一緒にBB弾が発射されます。
ダブルアクションで撃つときはトリガープルも重たいのですが、ハンマーやシリンダーの動きもカチッとしています。
シングルアクションで撃とうとするとハンマースパーの露出が少なくて指かけができないので10回も連続して行うと指が痛くなります(^^;
ダブルアクションの使用がメインになるのも分かりますね。

自宅内5mレンジで撃ってみると集弾は約60mmとカートリッジ式リボルバーということを考慮してもよく”当たる”リボルバーだと思います。
弾速は0.2gBB弾の5発平均で約 53.2 m/s(0.28J)という値になりました。
固定ホップアップを搭載していますが、屋外で実射をしていないので弾道や飛距離は分かりません。
が、同じマルシン製Xカート仕様M36だと約15mの飛距離がありました。

S&W M49 ボディーガード
マルシンのS&W M49 ボディガード Xカートリッジは、ハンマーをフレームのシュラウドで覆った外観が個性的でユニークな小型リボルバーです。
ちょっと前の刑事ドラマにてバックアップガンとして愛用していたり、最近だとゲームソフト「バイオハザード:RE2」にて女性主人公の初期ハンドガンとして使用していたのが印象的でしたね。

コンパクトサイズのリボルバーながら本格的な操作方法とリアルなカートリッジを使用するシリンダーへの装填、排莢はケースレスリボルバーでは味わえない操作性です。
リボルバーならではの雰囲気とシューティングをより盛り上げてくれる、Xカートリッジが10個付属してくるのもお得な感じで嬉しいですね。


定価:19,800 円(税別)
全長:約 163 mm
重量:約 437g(カート込)


【関連記事リンク】
マルシン M36 2インチ
マルシン M629
クラウン ボディーガード380

"S&W M49 ボディガード Xカート HW マルシン ガスガン レビュー" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント
お気軽にコメントや読者メッセージをお寄せください!
※コメントにある「お名前」、「メールアドレス」、「ホームページ」欄の入力は必須ではありません。
※当ブログ内の画像や文章を転載するのはお止め下さい。
Copyright (C) まる吉のトイガン駐屯地.