クラウンモデル: TSG-1 (エアコキ) レビュー

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クラウンモデルが発売するエアーコッキング式ショットガンTSG-1の紹介です。
ティーンズ(10歳以上用)のショットガン達というとクラウンのスーパーSS2、KHCのショットガンシリーズ、S2Sのスーパー・ショットガン、マルゼンのLA870ユースなどそれぞれ特徴を持つものがありますが、なんといってもこのTSG-1は長物ながら定価2980円(税別)と低価格なエアーショットガンになっています。
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パッケージにはTSG-1本体、スコープ型サイト、BB弾、マズルキャップ(本体に装着)、取説類が収められており、ガスも電池も要らないエアコキですので買って直ぐに遊べるセット内容ですよね。

パッケージ仕切りの印刷に「Shot Gun Teens」と書かれていて、これが「TSG-1」という名前の由来だと思われます。この他にも「TSG-2」と同じTSG系統のタクティカルユーズを意識したようなレイルインターフェースを追加装備したモデルも発売されているのですが、そちらの紹介は、いずれ機会があったらこのブログでも取り上げたいですね。
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さて、TSG-1の元デザインは判りませんが、レミントンとかイサカのショットガンを混ぜたオーソドックスなデザインですね。ショートバレルとピストルグリップの組み合わせも良い感じ。さらにピストルグリップ側面に「CQB」のマーク、グリップ底にはクラウンと製造国(韓国製)の刻印入り。

レシーバー右側面にエジェクションポート(排出口)をモールドで再現。エジェクションポートの再現はありますがローディングゲート(装填口)の再現はなく、もしかするとイサカ方式みたいにエジェクションポートとローディングゲートを共通化しているという設定なのでしょうか(汗)
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マウントベースはレシーバーと別パーツの一体成型のプラスチック素材で取り外すことも可能です。。
のレイルは一般的な20mmタイプとなっており、各種のサイトなどを取り付けられます。
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TSG-1の基本構成パーツはプラスチック製となっていて非常に軽量。
レシーバーは左右張り合せのモナカ構造、バレル・マガジンチューブ、グリップは一体成型パーツになっているので思っていたほどギシギシ感はありませんでした。
パーツ表面は塗装もなくプラ地のまま、お好みでカスタム塗装とかしてみても面白そう。
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トリガー後方にはボタン式セフティが配置されています。このボタンを右側から押し込むとセフティオンでトリガーが引けなくなり、左側から押し込むとセフティオフでトリガーが引けるようになります。上の画像ではセフティオンの状態ですね。

トリガー上にあるマウントベース左サイドに「CQB CLOSE QUARTERS BATTLE」の刻印があります。とっても戦闘的!
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コッキングは可動するフォアグリップを前後にスライドさせるポンプアクション動作でコックします。元々、10歳以上用のモデルなのでコッキングも軽く、更にコックアシスト用のスプリングが内部にあるのでグリップを戻す動作が非常に楽になっています。

コッキングにて発射される弾は1発の単発発射。ショットガンですが散弾での発射は出来ません。TSGを使う場合は弾をバラまく戦法よりも、1発1発よく狙って当てに行く戦法が良いかもしれません(^_^;)
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マガジンチューブ先端のキャップを軽く反時計回りに回すとキャップが外れてTSGのBB弾給弾口が現れます。
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TSG-1はカートレスショットガンなので、そのままのBB弾をジャラジャラとマガジンチューブ先端から流し込んでいきます。
装弾数は15発。長物エアガンにしては15発ってのは少し物足りないかもしれませんね。
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付属するスコープ型サイトもプラスチック製。サイトの全長は150mm、軽量で34gと非常に軽量。取り付け・取り外しの際はプラスドライバーが必要となります。
スコープ型サイトなんですが、残念ながらズーム・調節機能は付いていませんのでご注意を。
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一応、サイトのプラ対物レンズ側には照準にも使えそうな(?)●レッドドットのペイントがありますよ☆
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いざ実射してみると0.12gだと飛距離が7mを過ぎた辺りから弾道が上昇()弾道を描きます。パッケージや取説に記載はありませんが、どうやらTSG-1にはホップアップシステムを搭載しているみたいですね。部屋撃ちなど近距離でのシューティングだったら0.12gBB弾で、10m以上の中~遠距離を狙う場合は0.12gよりも重たいBB弾(0.15とか0.16g弾)を選ぶと良いかもしれません。
初速は0.12gBB弾で平均38m/s。今回の平均は10発撃った時のものなんですが、10発中1、2発ぐらいの割合で30m/sという低い値の初速が出たり逆に41m/sなど高い値が出たりと、あまり安定した初速ではありませんね。※いずれの初速でも規制値内のものです。
安定した初速が得られないと考えられる原因はインナーバレル。私が手に入れた個体のインナーバレルが、韓国製のエアガンでよく見られるプラスチック製で、更にバレルの成型不良か何かで内側に僅かに段差が見られました(驚)。恐らくコレが原因で安定した初速が出ない(場合によって弾道も安定しない)のだと思います。
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若干、射撃性能に不安が残るものの全体をみるとリーズナブルなエアコッキングショットガンで国内メーカーが販売している10歳以上用のショットガンタイプでは一番低価格なモデルです。
レシーバー上にはスコープ型サイトはそのままでも見た目カッコイイものですが、一般的な20mmマウントを装備しているのでお気に入りで使いやすいサイトを載せて楽しむ事も可能ですよ(^^)
何よりハンドガン並みの価格帯より手軽に本格的なポンプアクションが体感できるのは良いですね。
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TSG-1とS2Sのソードオフショットガンを比較した画像を追加しました。


定価:2980円(税別) 全長:約483㎜ 重量:約483g(サイト込)

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