アカデミー K2C1 エアガン レビュー

やる気スイッチがOFFになり、ブログの更新をさぼってしまいました(^^;
更新を再開しますよ~
それではアカデミー K2C1 エアコッキングライフルを紹介したいと思います。





はじめに


アカデミー K2ライフル
K2ライフルは韓国にて開発された韓国軍の制式採用ライフルです。
1970年代、韓国軍が導入したM16ライフルの後継として計画・開発が進められ、1980年代に開発が完了。同じ計画で先に開発が進められたサブマシンガンタイプの「K1」に続くように、アサルトライフルタイプは「K2」の名称として採用されました。
M16のライセンス生産を担当していた大宇精工社が開発していて、大まかにM16の面影が覗けるデザインですが、所々にAK、AR18、FNCを参考にしたような構造が見られます。開発途中でコルト社から訴訟されることもあって開発を開始してから量産するまでの期間が空いてしまいました。

2012年にはカービンタイプの「K2C」が、2014年に発展・改良タイプの「K2C1」が発表されています。

K2ライフルからの変更点


K2アサルトライフル エアガン
(写真上アカデミーK2C1、下アカデミーK2)

K2ライフルからの主な改良点は
1. ストックを長さを調整できるものに変更。
2.レシーバー、ハンドガード上部にピカティニー・レイルを標準装備。
3.ハンドガードは排水性に優れた金属製に変更、任意でピカティニー・レイルを追加できる。

の3点です。

パッケージ


アカデミー K2C1 エアガン パッケージ
アカデミー K2C1 エアコキのパッケージ。
AKS-74U 電動ガンと同じ通販サイトにて新品を購入しました。韓国国内向けの仕様になります。

アカデミー K2C1 エアガン パッケージ
サイズは横760×縦240×厚90 mmあります。
フタを開くとストックを折り畳まれたK2C1ライフルが入っています。

製造元はフィリピン製。

アカデミー K2C1 説明書
本体とマガジンの他に説明書、注意喚起書、AGFトレカ、BB弾の小袋が付属しています。
説明書や注意書はハングルなので詳しい内容までは分かりませんが、イラストもあるので操作方法はなんとか理解できそうです。
AKS-74Uの時と同じようなAGF(Academy Gun Factory)トレカも付いています。K2C1のスペックなどが紹介されているトレーディングカードのようです。

K2C1外装


アカデミー K2C1 エアガン
プラスチックが多用されている、非常に軽量なエアコキライフルです。
本体レシーバー表面は無塗装ながらも梨地仕上げになっているので光沢も抑えられています。クラウンのM416Dと同じような質感です。
アッパー/ロアレシーバーの分割溝はモールドの上下一体型で、レシーバーは左右張り合わせの通称モナカ構造になっています。今のところギシギシと軋むことはありません。

アカデミー K2C1 エアガン
レシーバー右側にコッキングハンドルが備え付けてあります。操作パーツの配置はK2と同じようですね。
リアサイトの下にハングル語のシールが貼ってあります。

ストック

アカデミー K2C1 ストック折り畳み
ストックは右側面に折り畳むことができます。
ストックの根元を掴み、押し下げて噛み合わせを解除してから横に折り畳みます。

ストックを展開する時は、折り畳んであるストックを手前に引くと、根元にある噛み合わせに嵌りロックされ展開状態です。

アカデミー K2C1 ストック折り畳み
ストックを折り畳んだ状態でもコッキングと発射することは可能ですが、コックがとてもやりづらいです。

アカデミー K2C1 ストック

アカデミー K2C1 ストック
ストックの折り畳み機能はK2でも装備されていました。K2C1では更にM4カービンのようにストックの長さが調節できるようになりました。
ストックに開いている肉抜きの内側にある、レバーを押しながらストックをスライドさせることにより、長さを4段階まで調節ができます。

ハンドガード

アカデミー K2C1 ハンドガード
新形状のハンドガード。
新型のハンドガードになり、アカデミー製K2のエアコキで独自に搭載されていた、ハンドガード下部の収納式コッキングフォアグリップは廃止されたようです。
収納式フォアグリップは便利な機能だったので、ちょっと残念ですね(^^;

新型ではハンドガードの上下左右に幅20mmのマウントレイルを装備しています。
左右にマウントレイルパネルが装着されています。このパネルは、ねじ止め式で取り外すことができます。
しかも、ハンドガード側面にそれぞれ4ヵ所のねじ穴が開けられているので、好みの位置に付け替えることも可能です。
ですがハンドガードは樹脂製で、ねじ穴にインサートも無い為、付け替えを繰り返すと、ねじ穴が削れて、ねじ留めできなくなる可能性が高いと思われます。

アカデミー K2C1 フラットトップ
上部のマウントレイルはレシーバーから続く段差や隙間の無いフラットトップ仕様になっています。
20mmマウント対応の光学サイトなど様々なアクセサリーを装着できます。

アカデミー K2C1 ハンドガード
ハンドガード下部にもマウントレイルがあります。こちらもパネル形状ですが、ねじはダミーで取り外すことはできません。
ハンドガード自体は、初期型と比べてスリムになっていて、マウントの無いフラットの部分が握りやすいですね。

フロント

アカデミー K2C1 アウターバレル
アウターバレル、フロントサイト、フラッシュハイダーも樹脂製です。
フロントサイトにはダミーのガスレギュレーターや、着剣ラグの再現がありますね。一方でハンドガード前、フロントサイト後ろの間にあるはずのスリングスイベルが省略されています。

韓国向けのオレンジカラーのハイダーが装着されています。ハイダーはアウターバレルに接着されているので、簡単には外せません。
発砲の反動で銃口が上を向かなように発砲時の燃焼ガスを右上に逃げるように、ハイダーに空けられたポートが右上に集中しているK2用ハイダーの特徴を再現しています。

アカデミー K2 銃剣
銃剣が装着できるか、試しにマイクロエース(アリイ)製プラモデルのM7銃剣を合わせてみました。
着剣ラグにロックも掛かり装着することができます。

サイト

アカデミー K2C1 フロントサイト
円形の囲いの中にあるフロントサイトポスト。
シンプルなもので調整機能はありません。

アカデミー K2C1 リアサイト

アカデミー K2C1 リアサイト
リアサイトは着脱可能なピープサイトになっています。
サイトベース横に調節ダイヤルの再現がありますが、ダミーで調節はできません。
サイトベースはモナカ構造です。当方の個体では左右の割れ目が少し開いています。。
光学サイトなどを取り付ける際に、リアサイトを取り外すこともできます。
サイト左横にある、ねじをプラスドライバーで緩めると取り外せます。
リアサイトの下はマウントレイルになっています。

操作系パーツ

アカデミー K2C1 セレクター
レシーバー左側にあるセレクターレバー。
実銃はセフティ/セミオート/3点バースト/フルオートの4ポジション用意されていて、セレクターを90度ずつ回転させて発射モードを選択できます。
エアコキのセレクターも実際に可動します。
上の写真ではセフティをセレクトしています。セフティ以外のポジションにするとトリガーを引けて発射できます。

アカデミー K2C1 コッキング
実銃と同じくレシーバー右側にあるコッキングハンドルを引いてコックします。
コックの重さ(硬さ)は10才以上用モデルぐらいです。

マガジン


アカデミー K2C1 マガジン
30連タイプの樹脂製マガジンが付いてきます。
アカデミー共通のエアコキ専用マガジンでK2(エアコキ)やクラウンのM416D(製造元はアカデミー)と互換性があります。
装弾数は18~19発です。

アカデミー K2C1 マガジン
給弾はマガジン後面にあるフタを開けてジャラジャラとBB弾を流し込みます。リザーブタンクの容量は約500発入ります。
その後に前面にあるスリットからフォロアーを押し下げて、マガジンを振ってBB弾をレーンに送り込みます。
フォロアーを押し下げるとマガジン底からフォロアーの一部(ピン)がヒョンと飛び出します。

実射


Academy K2C1 Airsoft
ドットサイト、フォアグリップ、バヨネット付けたK2C1。

BB弾を入れたマガジンで実射してみると、初め0.2gのBB弾で撃ってみたのですが、「バシッ」という音と共に発射された弾は、狙点より下に着弾したり的紙を貫通できないこともありました。どうやら0.2gだと重すぎたようです。
マガジンのBB弾を0.12gに入れ替えてから改めて撃ってみると、今度は狙点にビシっと当たります。

固定ホップシステムを搭載してみますが、自宅でしか撃っていないので遠距離での弾道性は見れていません。
初速データ
使用BB弾:0.12 g
発射回数:10 発
最大値:43.65 m/s(0.11J)
最小値:38.53 m/s(0.08J)
平均値:42.4 m/s(0.1J)

初速データを見るとパワーは、日本の10才以上用モデルと同じくらいの数値です。

おわりに


アカデミー K2C1 エアコッキング
K2C1は、恐らく日本でトイガンのモデルアップされないであろう、お隣の国にて制式採用されているアサルトライフルです。
アカデミーでは、K2ライフルからアップデートされた内容を可能な限り再現しています。長さを調節できるストックのギミック、マウントレイルを標準装備したことで拡張性にも優れています。
お値段も5千円台と手ごろな価格帯というのも嬉しいです。

ちょっと変わった、珍しいエアコキライフルをお探しの方!
K2C1ライフルは如何でしょうか?


定価:5,200 円
全長:730/930~1005 mm
(ストック折畳時/ストック展開時、収縮最小~最大)
重量:920 g



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