S&W ボディーガード380 クラウン エアコキ
S&W社が開発した”マイクロ・コンパクト”サイズのピストル「ボディーガード380 」のエアコキを紹介したいと思います。
クラウンモデルが発売するエアコッキング方式の小型ピストルをラインアップしたポケットハンドガン・シリーズがあります。
その中の1つがボディーガード380です。
実物大のボディーガード380がプリントされたパッケージです。
パッケージ内容はボディーガード本体、マズルキャップ、BB弾、説明書類、的紙2枚となっています。
以前にサイレンサー付きのボディーガード380を紹介しています。
サイレンサー付きはバレルに延長されたネジ切りがありましたが、ノーマルではネジ切りが無くなりマズルがスッキリしました。
手の中に隠し持てそうなコンパクトサイズです。
実銃と同様の刻印がスライドやフレームの随所に入れられています。S&Wマークなどもリアルなものです。
グリップも小さくて握ると指が溢れてしまいますが、フィンガーレスト付きのマガジンバンパーによって安定感は良い感じです。
マガジンバンパー側面にMade in Koreaとあります。
ボディは無塗装仕上げですが、スライドとフレームは一体成型で剛性は高いです。
トリガー、セイフティ、ポンプなどがユニット化されたメカボックスでフレームに差し込むように組み込まれ、フレームにピン2本で留めてあります。
フレーム先端にINSIGHT社レーザーモジュールが再現されています。ダミーで機能しませんが雰囲気はバッチリ!
実銃だとレーザーモジュールはオプションの選択式でレーザーサイトが付かないモデルも選べるようになっています。
また、現行品ではINSIGHT社からS&Wの子会社であるCrimson Trace(CTC)社に変更されています。
アウターバレルのマズル径は約9mmと実銃とほぼ同じ。インナーバレルは樹脂製で固定ホップアップを搭載しています。
フレーム左側にレバー類が配置されています。スライドストップやセフティレバーはダミーで動きません。
トリガー上にあるテイクダウン用ラッチレバーがトイガンオリジナルのセフティとなっています。
「F」、「S」と小さなフォントの刻印があってレバーを水平位置から「S」まで約-70度の位置まで押し下げるとセフティ・ロックが働きます。
スライドを引いていコッキングを行います。
スライドは2cmほど引けてエジェクションポートが開きます。
10禁モデルなのでコッキングは重たくありませんが、スライドが小さいので掴んでコッキングする際に指などを挟まないように注意したいです💦
スライド後端(フレーム)にハンマーっぽいもの再現が。
ダミーでトリガーを引いても動きません。
このハンマーっぽいものは内部にあるポンプ用スプリング受けとしての機能も兼ねている以外に重要な部分です✨
サイトはセレーション付きタイプで芸が細かいです。
実銃だと.380AUTO弾を6発装填できるマガジン。装弾数は7発とプラス1のほぼリアルカウントです。
リザーブタンク付きでマガジン背面にフタがあり、ジャラジャラとBB弾を入れます。リザーブタンクに入るのは約40発ほど。
リザーブタンクからはマガジン前面にあるフォロアーを押し下げてから、マガジンを傾けてレーンにBB弾を流し入れます。
自宅内5mレンジで撃ってみました。0.12gBB弾を使ってみると狙点に命中する弾もありますが7~8割の割合で狙点から2~5cm上↗に命中します。ホップがちょっと強いのかもしれません。
また、当方の個体だけかもしれませんが、20発中2~3発ほど的紙にしていたコピー紙を貫通できず跳ね返されてしまうヒョロ弾がでます。
初速は0.12gBB弾で24.2~40.5m/s、ヒョロ弾を除くと39.8~40.5m/sになりヒョロ弾がなければ上下幅も少ないです。
ヒョロ弾込みの7発平均は37.9m/s(0.08J)、ヒョロ弾を除いた6発平均は40.2m/s(0.09J)になります。
クラウンモデルのボディーガード380はマイクロサイズのコンパクトなオートの雰囲気を手軽に楽しむことができるエアコキハンドガンです。
無塗装仕上げのボディーや上下を通るパーティングラインなどチープな感じもしますが、手直ししたり、カスタムベース用など楽しみ方も色々できそうです。
千円台で購入できるパフォーマンスもよくリアルな刻印が入りで、コレクションにもオススメできるモデルだと思います。
Amazonでクラウンモデル ボディーガード380を買う。
定価: 1,500 円(税別)
全長: 139 mm
重量: 101 g
【関連リンク】
@クラウン MPSW_SLC
@クラウン CFS45
@クラウン G29C サイレンサー
@マルシン M49 ボディーガード
クラウンモデルが発売するエアコッキング方式の小型ピストルをラインアップしたポケットハンドガン・シリーズがあります。
その中の1つがボディーガード380です。
ボディーガード380はアメリカのS&W社が開発したポリマーフレームを採用したセミオートマチックのピストルです。
護身用やスペアガン向けとしてS&Wではマイクロ・コンパクトに分類されるサイズで.380ACP弾を使用し、携帯性を重視したデザインを取り入れています。
外装式ハンマーを持つモデルですが、ダブルアクション・オンリーにすることによりハンマースパーを大胆にカット。ハンマーがスライドに隠れている見た目は同じS&Wのリボルバー "ボディーガード" シリーズを思浮かべます。
実物大のボディーガード380がプリントされたパッケージです。
パッケージ内容はボディーガード本体、マズルキャップ、BB弾、説明書類、的紙2枚となっています。
以前にサイレンサー付きのボディーガード380を紹介しています。
サイレンサー付きはバレルに延長されたネジ切りがありましたが、ノーマルではネジ切りが無くなりマズルがスッキリしました。
手の中に隠し持てそうなコンパクトサイズです。
実銃と同様の刻印がスライドやフレームの随所に入れられています。S&Wマークなどもリアルなものです。
グリップも小さくて握ると指が溢れてしまいますが、フィンガーレスト付きのマガジンバンパーによって安定感は良い感じです。
マガジンバンパー側面にMade in Koreaとあります。
ボディは無塗装仕上げですが、スライドとフレームは一体成型で剛性は高いです。
トリガー、セイフティ、ポンプなどがユニット化されたメカボックスでフレームに差し込むように組み込まれ、フレームにピン2本で留めてあります。
フレーム先端にINSIGHT社レーザーモジュールが再現されています。ダミーで機能しませんが雰囲気はバッチリ!
実銃だとレーザーモジュールはオプションの選択式でレーザーサイトが付かないモデルも選べるようになっています。
また、現行品ではINSIGHT社からS&Wの子会社であるCrimson Trace(CTC)社に変更されています。
アウターバレルのマズル径は約9mmと実銃とほぼ同じ。インナーバレルは樹脂製で固定ホップアップを搭載しています。
フレーム左側にレバー類が配置されています。スライドストップやセフティレバーはダミーで動きません。
トリガー上にあるテイクダウン用ラッチレバーがトイガンオリジナルのセフティとなっています。
「F」、「S」と小さなフォントの刻印があってレバーを水平位置から「S」まで約-70度の位置まで押し下げるとセフティ・ロックが働きます。
スライドを引いていコッキングを行います。
スライドは2cmほど引けてエジェクションポートが開きます。
10禁モデルなのでコッキングは重たくありませんが、スライドが小さいので掴んでコッキングする際に指などを挟まないように注意したいです💦
スライド後端(フレーム)にハンマーっぽいもの再現が。
ダミーでトリガーを引いても動きません。
このハンマーっぽいものは内部にあるポンプ用スプリング受けとしての機能も兼ねている以外に重要な部分です✨
サイトはセレーション付きタイプで芸が細かいです。
実銃だと.380AUTO弾を6発装填できるマガジン。装弾数は7発とプラス1のほぼリアルカウントです。
リザーブタンク付きでマガジン背面にフタがあり、ジャラジャラとBB弾を入れます。リザーブタンクに入るのは約40発ほど。
リザーブタンクからはマガジン前面にあるフォロアーを押し下げてから、マガジンを傾けてレーンにBB弾を流し入れます。
自宅内5mレンジで撃ってみました。0.12gBB弾を使ってみると狙点に命中する弾もありますが7~8割の割合で狙点から2~5cm上↗に命中します。ホップがちょっと強いのかもしれません。
また、当方の個体だけかもしれませんが、20発中2~3発ほど的紙にしていたコピー紙を貫通できず跳ね返されてしまうヒョロ弾がでます。
初速は0.12gBB弾で24.2~40.5m/s、ヒョロ弾を除くと39.8~40.5m/sになりヒョロ弾がなければ上下幅も少ないです。
ヒョロ弾込みの7発平均は37.9m/s(0.08J)、ヒョロ弾を除いた6発平均は40.2m/s(0.09J)になります。
クラウンモデルのボディーガード380はマイクロサイズのコンパクトなオートの雰囲気を手軽に楽しむことができるエアコキハンドガンです。
無塗装仕上げのボディーや上下を通るパーティングラインなどチープな感じもしますが、手直ししたり、カスタムベース用など楽しみ方も色々できそうです。
千円台で購入できるパフォーマンスもよくリアルな刻印が入りで、コレクションにもオススメできるモデルだと思います。
Amazonでクラウンモデル ボディーガード380を買う。
定価: 1,500 円(税別)
全長: 139 mm
重量: 101 g
【関連リンク】
@クラウン MPSW_SLC
@クラウン CFS45
@クラウン G29C サイレンサー
@マルシン M49 ボディーガード
この記事へのコメント
ボディガード380、私も買いましたよ。
全長は実銃より数ミリ長いんですよね。
可愛くて気に入ってます。
最近は映画やアニメの影響で買うことがほとんどです(笑)
380もグリザイア:ファントムトリガーで鯨瀬クリスティナ桜子が装備してるんですよ。
私はアニメしか観ておらず、劇中で使用シーンは無いんですが、原作ゲームではちゃんと使われてるようです。
https://grisaia-pt.com/gptanime/character/chris
このボディーガードも含めて幾つかのコンパクトなエアコキモデルを発売してくれるので嬉しいですね。
リンク先のページ拝見しました。
キャラクターの紹介と共にプロップのボディーガード380もピックアップされていて拘りが感じれます!
しかも、エアコキのようにレーザーサイト付きなのも良いですね^^
この記事を見て、私の380重量化計画の頓挫を思い出しました。これほぼ100gで240gまでは達成したのですが鉛シートの在庫を切らしてしまってそのままに…あと40gは行けそうなんですが(^-^ )
マルイの380はまだですかねぇ?エアコキと早く見比べてみたいものです( ゚∀゚ )
240g凄いですね!コンパクトサイズなので錘を追加するスペースも少ない・小さそうで加工が難しくなかったですか厄介そうです。
マルイのボディーガード380(ガス)の方も、そろそろ情報が出ても良いのでは?と思っていますが気になりますね^^