東京マルイ M45A1 CQBピストル ガスガン レビュー

マルイ M45A1 ガスガン
米海兵隊にて、久しぶりにコルト社製ガバメントが採用されました。モダンに生まれ変わった”ミリタリーガバメント”!
東京マルイ【M45A1 CQBピストル】を紹介したいと思います。
ここで紹介をするM45A1は18年9月頃に新品を購入したものです。

 M45A1 CQBピストルはコルト社がアメリカ海兵隊の部隊MEUやMARSOC向けMEU/SOCピストル(M45)の後継として開発し採用された.45口径のセミオートマチックピストルです。
2012年に採用が決まったコルト社の”RAIL GUN”をベースに海兵隊の要求に合わせてアップグレードしたモデルになります。
ベースとなったRAIL GUNは、1911ピストルの流れを受け継ぎながらもニーズに合わせて.45口径と9mm口径の選択肢が用意され、フレームにアクセサリーを取り付ける為にピカティニーレイルを装備、更にはナショナルマッチ・バレル、ノバックサイト、フロントセレーション、ダブルリコイルスプリングなどカスタム要素を取り入れた贅沢なピストルです。

M1911A1以来、久しぶりにコルト製1911(ガバメント)系ピストルが採用されたと話題にもなりました。

※採用といっても海兵隊が使用しているピストル全てが置き換わるわけでなくベレッタM9A1やグロック19と合わせて配備されているようです。

マルイ M45A1 パッケージ
M45A1 CQBピストルのパッケージです。
パッケージにはコルトの記載は無く、代わりに?ノバックのオフィシャルライセンスについて記載されています。
他にもアメリカ海兵隊紋章などが軍用ピストルらしさを演出しています。

M45A1 パッケージ内容 1
パッケージを開くとM45A1本体とマガジンが収められています。
緩衝材の台紙に印刷された装飾がカッコよく雰囲気も良いです。

M45A1 パッケージ内容 2
他の付属品ですが、説明書類は蓋パッケージの裏にある発砲スチロールに隠れるように挟んであります。
あとは小箱の中にマズルキャップ、ブッシングレンチ、フォロアストッパー2個、BB弾100発が入っていました。

マルイ M45A1 左
海兵隊のMEUやMARSOCといった部隊が使用する接近戦ピストル(Close Quarters Battle Pistol)として採用されたM45A1です。
RAIL GUNと大きく異なる点は全体にデザート・タンカラーを採用したのが特徴だと思います。
東京マルイは初期に製造されたM45A1を再現していてスライド刻印が「COLT☆☆☆USMC」仕様で明るめのタンカラー塗装仕上げになっています。
現行のM45A1では軍用、民間用を問わず塗料が変更され濃い色合いのフラット・ダース・アースカラーになっています。

マルイ M45A1 右
フレームに再現された2次元コードが今時のピストルっぽいですね(^^;
この2次元コードはシールではなく刻印となります。
実銃を真似てフレーム刻印にプラモ用スミ入れ塗料を流してみたものの、2次元コードと前にあるシリアルコードの彫が浅くて綺麗なスミ入れができませんでした(^^;
元々はつや消し塗装仕上げでしたが、スミ入れ塗料をふき取った際に失敗して部分的に光沢仕上げになってしまいました・・。

マルイ M45A1 マズル
.45口径のマズルフェイス。
アウターバレルにライフリングの再現があります。
インナーバレルは真ちゅう製です。

バレルブッシングやチェッカータイプのプラグはガンメタリックカラーなのが渋いです。

スライドのフロントにコッキングをサポートする幅広なセレーションが両サイドに付いています。

M45A1 アンダーレイル
フレームと一体型のアンダーレイルを装備しています。
ピカティニー規格レイルで対応するフラッシュライトなどのアクセサリーを装着できます。
2~3回ほどライトを装着を繰り返したのですが、レイルの当たる部分の塗装が剥がれてきましたね。
ボディもタンカラー成型色なので塗装剥がれが目立ち難くなっていますが、塗膜は弱そうです。

東京マルイの1911シリーズの中でレイル付きのモデルといえばウォーリアシリーズがありましたが、レイル部分が後付けの別パーツでした。M45A1にて遂にフレーム一体型のアンダーレイルが再現されています。

マルイ M45A1 トリガー
フレーム下面のパーティングラインは綺麗に処理されています。
トリガーガードの内側も処理されていますが、こちらは薄っすらとラインが見えます。

トリガーはロングタイプです。
ハンマー、スライドストップ、マガジンキャッチ、セフティなどはタンカラー仕上げですがトリガーはブラックカラーなのがアクセント。

マルイ M45A1 グリップ 左
グリップは特殊な工法で作られた樹脂のG10グリップが持つ独特な模様をプリントで再現しています。
模様で分かりにくいのですが滑り止めのテクスチャ(凸)もあります。
左側のグリップパネルにはマガジンキャッチに合わせてサムレスト用の窪みがあります。

フレームはチェッカーのないスムースタイプになっています。

マルイ M45A1 グリップ 右
右側のグリップパネルにはアンビセフティ用のカットが付いています。

M45A1のグリップネジは特殊で頭が大型のものが使われています。
ネジもボディに合わせてタンカラーでマイナスドライバーに対応。
M45A1専用ネジ以外にも東京マルイの1911系に合うグリップネジは使用可能です。
左右のグリップを外すと裏側にギッシリと鉛のウエイトが隠れています。

スプリングハウジングはストレートのセレーションタイプです。
ランヤードリングも付いているのが軍用モデルらしい部分でもあります。

マルイ M45A1 ハンマー
ハンマーはダブルホールのリングハンマーです。
アンビのサムセフティレバーはカチッとしたロックが可能で、ハンマーコッキング時に稼働するコック&ロックとプロ仕様のギミックになります。

ビーバーテールのグリップセフティ。
MEUピストルのグリップセフティに比べてテール部分の厚みが増しボッテリとした印象です。

マルイ M45A1 サイトビュー
従来の1911系モデルにはあったスライド後端のプレートからネジが無くなり、ファイアリングピンがモールドで再現されるようになりました。
見た時の雰囲気も良いです。

ホワイトドット入りのリアサイト。
実銃では暗闇でも視認できるナイトサイト仕様になっています。

マルイ M45A1 リアサイト
ノバックのオフィシャルライセンスによりリアサイト上部に「NOVAK'S」刻印が再現されています。

マルイ M45A1 フロントサイト
フロントサイトにもホワイトドットが入ります。
大型のフロントサイトでリアサイトと同様に金属製別パーツです。

マルイ M45A1 アウターバレル
スライドのエジェクションポートから覗けるアウターバレル。
シルバーメッキ仕上げで美しいですね。
チャンバーカバーに「ー COLT 45 AUTO N.M.ー」と刻印があり、精度の高いとされる”ナショナル・マッチ”バレルを再現しています。

マルイ M45A1 ホールドオープン


M45A1マガジン2.jpg
M45A1用のマガジンはM1911A1やMEUピストル用マガジンとは異なる新型マガジンが付属します。
ウィルソンコンバットの47系 7連タイプのマガジンを再現。
特徴的なロープロファイルタイプのマガジンボトムを装備しています。

これまでのガバメント系マガジンに比べてガスの気化スペースを増加させたマガジン構造になったそうです。
新構造ですが他のガバメントシリーズで共用できます。

肝心の装弾数は27発で、マガジン前面にあるフォロアーを下げてBB弾を流しこむように込めます。

マルイ M45A1 分解
通常分解はマガジンを取り外しフレーム左側のスライドストップレバーをスライドノッチに合わせて抜き取り、スライドを前方に引く抜くと分解することができます。

マルイ M45A1 チャンバー
チャンバー下部にホップアップ調整用のダイヤルがあります。
写真の状態まで分解する必要はありませんが、調整の為にスライドを外す必要があります。

マルイ M45A1 ショートリコイルシステム
M45A1は作動の安定性が向上を目的に新方式のショートリコイルシステムを取り入れたそうです。
従来のガバメントシリーズと変わり、手持ちのガバ用アウターバレルが使用できないのが残念。。

マルイ M45A1 ブローバックエンジン
ブローバックエンジンも改良されたそうで、パッと見るとピストン長やブリーチの固定方法が変わっているのが分かります。

マルイ M45A1 スライドノッチ
スライドノッチの裏側に金属製パーツがあり、ここにスライドストップが当たることでスライドノッチが削れるのを防いでいます。
これは従来のガバメントシリーズと同じ方法です。

マルイ M45A1とシリーズ70
ブローバック性能も良くなり撃ち比べてみるとリコイルショックがよりパワフルになっています。
スライドがブローバックする度に衝撃がガツンと腕に伝わってきます。

とはいえ、マガジンは薄型シングルカラムサイズなので連射や寒い時期での射撃だと冷えやすく、冷えてくるとブローバックの勢いがなくなりスライドストップが上がらないこともあります。
初速は0.2gBB弾の10発平均で約 71.59m/s(0.51J)という結果に。


マルイ M45A1 実射
コルトM1911がアメリカ軍に採用されてから約100年経ち新たにアメリカ海兵隊によってM1911の子孫とも呼べるコルトM45A1 CQBピストルが部隊採用、使用されているのは考え深いですね。

東京マルイでは似たようなコンセプトのデザートウォーリアが存在しますが、特徴的な違いはデザートウォーリアがハイキャパ4.3のコマンダーサイズのスライドとアンダーレイルが別パーツのフレームなのに対して、M45A1だと5インチのフルサイズ・スライドでレイル一体型フレームを装備している点です。デザートウォーリアだとハイキャパやMEUピストル等の従来パーツが使えますが、M45A1は新規専用パーツが幾つか使用されているのでカスタムパーツの少なさが挙げられます。

片方でM45A1 CQBピストルは可能な限り、実銃をモチーフに再現されている為、刻印類やディテールは軍用モデルらしさを強調しています。


ガバらしさの操作方法は、そのままにブローバックエンジンやマガジンもアップデートされたことにより作動性能も1911シリーズ中、屈指なものだと思います。


定価:18,800 円(税別)
全長:約 222 mm
重量:約 829 g


【関連リンク】
マルイ MEUピストル
マルイ M1911A1 ガス
マルイ GMシリーズ70
マルイ デザートウォーリア
LayLax ロングSPガイド


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