S&W M36 2インチ Xカートリッジ HW マルシン ガスガン

S&W M36 2インチ マルシン
マルシンS&W M36 2インチ Xカートリッジ HW ガスリボルバーの紹介をしたいと思います。

 M36は、.38スペシャル弾を使用するリボルバーです。
S&W社が1950年に発表したこのリボルバーは当初”チーフスペシャル”の名称で販売されていましたが、後にModel 36の名称に改められました。
長期に渡って生産されたので、生産時期によって改良を施されたバージョン違いやM36をベースにし、より携帯性を高めた「ボディーガード」などのバリエーションモデルがあります。


P1030696-2.JPG
S&Wはリボルバーのスペックに合わせたフレームにそれぞれ「K」や「L」など規格を設けています。
M36では、小型リボルバー用「J」フレームを採用しています。
左からM36、M66、M29と並べた写真です。
M36はJフレーム、M66はKフレーム、M29はNフレームを採用しています。


S&W M36 パッケージ
このガスガンは何年(6~7年)も前に購入したもので、ボール紙のシンプルな共通パッケージになり、現行品のパッケージとは異なると思います。
S&Wのライセンスも取得しているとのことでパッケージに貼られているシールにもS&Wマークがプリントされています。
購入当時の定価は12,800円(税込 13,340円)と消費税率5%だった頃の生産ロット品です。


バージョンが豊富なM36シリーズですが、この記事で紹介するのは2インチバレル、ヘビーウエイトボディ、6mm口径、Xカートリッジ、プラグリップモデルになります。

パッケージ内容はM36本体、カートリッジ5つ、説明書、Xカートリッジ補足説明書です。
説明書は、旧カートリッジモデル(しかもの6/8mm共通)のもので、Xカートリッジの使い方の補足説明書が付いています。

S&W M36 2インチ Xカート 1
2インチバレルということもあって、かなりコンパクトな印象を持ちました。
携帯性を高めたショートバレルのリボルバーは、見た目からスナブノーズ(Snub Nosed)とも呼ばれています。
フレーム、バレル、シリンダーはヘビーウエイト樹脂製なので本体を持つとヒンヤリと冷たくて、見た目に反して意外にもズッシリとした重量感です。

S&W M36 2インチ Xカート 2
サイドプレートもHW樹脂製です。
グリップはプラスチック製のグリップが装着されています。小振りのグリップで握ると小指がはみ出てしまいますね。
ラバーコートが施されているので、安っぽさは感じません。ただ、当方の個体は年数が経っていてベタつきが少し出てきました。
ガスタンクをグリップ内部に配置しているので、実銃用グリップをそのまま装着することはできませんが、マルシンから木製グリップ付きモデルやオプションパーツでM36用木製グリップが販売されています。

M36 バレル 左
エジェクターロッドやヨークは金属製です。
エジェクターロッドの前にあるのは、ロッド・ロッキングになります。
アウターバレル左側面に「SMITH & WESSON」の刻印があります。

M36 バレル 右
アウターバレル右側面に「.38 S.&W. SPL.」の刻印があります。
フレームのアドレス刻印はトイガン用にアレンジされているようです。

M36 マズル
マズル側を覗いてみると真ちゅう製のインナーバレルが引き立っていますね。
アウターバレルが8mm用インナーバレルと共用して使える設計なのか、ちょっと残念な見た目になっています。

M36 ハンマー
トリガー/ハンマー機構は、実銃と同じようにシングル/ダブルアクションで可動します。
金属製ハンマーの先端、ノーズも省略せずに再現されています。

フレームにS&Wエンブレムとその下に小さなフォントで「MARUSHIN」の刻印があります。

M36 セフティ
サムピースを前方に押し込むとシリンダーを開放します。
このサムピースには、トイガン独自のセフティが配置されています。
写真のようにサムピースをハンマー側に引き、押し上げることで、トリガーとハンマーがロックされる構造です。
セフティが外観を損ねることなく取り込まれているのが嬉しいですね。

M36 スイングアウト
サムピースを押し込みながらシリンダーを左側に引っ張るとスイングアウトします。
装填できるカートリッジを5発に抑えることにより、シリンダーのサイズを小振りすることができ本体の小型化に繋がっています。

M36 エジェクターロッド
エジェクターロッド(エキストラクター)を使った排莢アクションもカート式なので行えます。

M36 空シリンダー
安全対策の為にシリンダー内にあるホールの隔壁が取り除かれています。
実射することはできませんが、.38スペシャルのダミーカートリッジも装填可能です。

M36 Xカートリッジ
M36専用のXカートリッジです。
弾頭はアルミ製、ケースは真ちゅう製のカートリッジ5発が付属します。
見た目や質感も素敵ですが、1発辺り約17g、5発で85gと重量UPにも貢献しています。
現行のXカートリッジは”カッパーヘッド”と呼ばれる弾頭部分も黄銅色になったものも登場しています。

Xカートリッジ 弾込め
BB弾はカートリッジ先端から1発ずつ込めます。
先端にもOリングあるので1度押し込むと落ちてくることはありません。
また、カートリッジの後端に気密取り用のOリングがあります。

M36用スペアカートリッジも発売されているのでリロードアクションを楽しむなら、是非とも揃えたいアイテムですね。
※M36用でも8mm口径のXカートリッジも発売されています。購入の際はご注意ください。

マルシン M36 実射
ガスはグリップ底にある注入口から入れます。
ガスタンクも小さいので3秒ほど満タンになります。

自宅内5m特設レンジにて実射してみました。
どうしてもダブルアクションだと集弾がよろしくないのでシングルアクションで狙います。
5mの距離だと5cmほどの集弾率で意外と良好な結果に。
以前、屋外にて実射した時だと、固定ホップアップを搭載しているので0.2gBB弾で最大で15m位の飛距離がありました。
その時は2LサイズのPETボトルをおよそ6m/10mの位置で的にいて撃ったのですが、狙って当たるのは6mの的までで、10mの的には殆ど当たりませんでした(^^;
風の影響もありましたが、6mでも5発中で1~3発ほどの命中率です。

弾速は0.2gBB弾の5発平均で約 52.5 m/s(0.27J)という値になりました。

S&W M36 2インチ マルシン Xカート
マルシンのS&W M36は、小型リボルバーの代名詞”チーフスペシャル”をリアルなカートリッジ式で再現したガスガンです。
カートの排莢やシリンダーへの装填はケースレスリボルバーでは味わえない操作性です。
その分、実射性能はケースレスリボルバーに敵わない部分もありますが、近距離用と割り切れば使えないことも・・。

バレルサイズ、メッキモデルなどバージョン違いも豊富で、S&Wライセンスを取得していて、魅力的な刻印などコレクションにも良いですよね♪


定価:12,800 円(税別)
全長:約 163 mm
重量:約 460 g(カート込)

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