マルゼン:ライブシェル M870 ブラックver (ガスガン)

マルゼン M870画像
アメリカ、レミントン社が1960年代に開発したポンプアクションタイプの傑作ショットガン【M870】。今回、そのM870をライブシェル・ガスガンとしてモデルアップしたマルゼン製M870の紹介をします。

マルゼンの870シリーズは、ポンプアクションによりショットシェル(カート)を装弾、排莢するガスガンのM870と、安定した射撃が可能なコッキング・エアー(Cocking Air)版CA870があります。どちらのモデルも特色ある設計になっているので人気も高い様で本物同様に数多くのバリエーションが存在しています。
画像
ここで紹介するモデルは3年程前に中古で購入したM870のブラックバージョン。さらに、アウターバレル先端にVSR用フロントサイトを取り付け加工をしている点はご了承ください。

紹介するモデルはブラックバージョンというだけあって上から下まで黒一色。
黒一色とはいってもパーツによって素材がことなっているので、それぞれで質感が異なっています。見た感じで判断ができるのはフォアエンドとストックはマルゼンお得意のグラスファイバーABS製、レシーバーとアウターバレルはABS製の塗装仕上げ、マガジンチューブや操作系パーツなどは金属を使っているようです。
画像
グラスファイバー製ストックは固定タイプのオーソドックスなもの。後ほど紹介しますが、ストック内部にガスタンクを装備しています。
また、グリップにはチェッカリング加工が施されていますね。
画像
ストックパッドはラバー素材で滑り難くなっています。そのパッドサイド(上画像の赤円で示した辺り)を押し込むとロックが解除されパッド部分が取り外せるようになっています。パット裏にはガスタンクが装着されおり、ここにガスを注入します。ガスがタンク残った状態で本体からタンクを取り外すと一気にガスが抜けてしままう構造となっています。最初は戸惑いましたが、ガスブロのように頻繁にタンク(マガジン)を抜き差しすることは無いと思うので大丈夫なんでしょうね。
一応、交換用のガスタンクもパーツ販売されていて、お値段は1つ4500円(税別)です。

このガスタンク、中古で購入する時に店頭で試しにガスを入れてみると「シュー」とガス漏れ音が聞こえていました(^_^;;)
ガス漏れすることを承知して買ったわけですが、やっぱり気になるのでガスタンクを分解してちょっと調節して組み戻してみたら運良くガス漏れが止まりました。ガス漏れも無くなり燃費も良くなりました。
画像
レシーバーはつや消しブラック仕上げ。側面には刻印が色々とあります。「Remington」といった刻印はありませんが雰囲気は上々です。

トリガーの後方にある◎型のボタンのようなものはセフティ。左側面からセフティを押し込むとロックが掛かってトリガーが引けなくなります。ロックを解除させるにはセフティを右側面から押し込めロック解除となります。

トリガーガードの付け根横にあるレバーは、ポンプしたことによりロックされたフォアエンド
解除するレバー(名称ド忘れしました^^;)でフォアエンドがロック状態の時に操作するとロックを開放しフォアエンドを操作できるようになる仕組みです。
画像
フロント部分。フォアエンドはストックと同じグラスファイバーを採用し強く握っても軋みなどはありませんね。ポンプ(スライド)動作も軽く行え操作した時の「ガシャン」という音も気持ち良いです!
ちょうどフォアエンドで半分ほど隠れてしまっているマガジンチューブは金属製で触れるとヒンヤリ冷たいです。このマガジンチューブ内にショットシェルを4発装填することが可能となります。そのマガジンチューブ先端のキャップ部分にはスリングスイベルが取り付けられていてストック側のスイベルと合わせてスリングを取り付けられますね。

アウターバレルはABS製でバレル中間側面に「12GA. FOR 23/4 OR SHORTER SHELLS」という刻印が入れられています。
画像
上から見るとスラッとした形状なのが分かりやすいですね。マガジンチューブを除けば基本構成パーツはプラスチックですが、剛性感は高くてストック、レシーバー、バレルの各接合部分のグラつきは殆どありません。

ショットガンの場合、マニュアルサイトを取り付けない事も多くて、このM870のノーマル状態でもフロント/リアサイトはありませんでした。しかし、部屋撃ち等で的を狙って撃つ際はやはりサイトがあった方が良いかなと思い、VSR用フロントサイトを注文し取り付けています。
画像
レシーバー右側面に設けられたエジェクションポート。そこから覗けているカバーはボディのブラックと対照的なシルバーになっているのがちょっとしたアクセントになっています。
画像
本体をひっくり返すとレシーバー裏にローディングゲートがあります。このゲートからショットシェルを「シャコン、シャコン」と装弾していきます。マガジンチューブの容量は4発です。
シェルを装弾する時にちゃんとシェルを押し込んでいないと作動させる際にシェルがジャムってしまう事があります(経験者は語る^^;)
画像
フォアエンドをポンプするとエジェクションポートのカバーが開いてシェルがマガジンチューブから自動的に装填し画像の位置で保持され動作を覗けます。この時にシェルは発射準備の状態になっています。フォアエンドを戻しきってからトリガーを引くと発射、再びフォアエンドをポンプするとシェルがエジェクションポートから排莢とマガジンチューブ内のシェル装填というのが一連の動作です。ポンプアクションの醍醐味ですよね(^^)
画像
また、レシーバー内にシェルが装填されていなければ直接エジェクションポート側よりシェルを込めることが可能で、その場合はマガジンチューブ内のシェルも合わせると最大で5発のシェルを装弾できます。
画像
ショットシェルはM870とM1100共通品を使用します。このシェルの先端よりBB弾をプチプチと詰めることで単発から散弾へと対応する事が可能です。シェルに装弾できるBB弾は最大10発とされていますが、10発も入れると全く飛びません。散弾と飛距離どちらも楽しみたいという方は3発ぐらいに抑えた方が良いみたいですよ。また、散弾の数を増やす場合は推奨されている0.2gBB弾よりも軽い0.12gBB弾を入れた方が少しは飛ぶようです。

また、本体に付属するシェルは3発だけと寂しく、ライブシェル・アクションを存分楽しむのであれば1500円(税別)で売られているスペア・シェル(5本セット)も一緒に揃えておきたいですね!
発射した時はヒ弱な「パコッ」というもので拍子抜けしてしまうののですが、初速はシェル内に0.2gのBB弾を1発装弾した発射の5発平均は約69.4m/s(0.48J)という結果に。今よりも暖かい時期だと初速の数値はもう少し上がるかもしれないですね。
命中精度について紹介しようともおもったのですが、元のマルゼンM870にはサイトが付いていないモデルは難しいですね(^_^;)
参考までに書くと自宅内7mレンジで0.2gBB弾で撃ってみると真っ直ぐとした弾道で飛んでいきます。着弾は狙点よりも5cm前後、下方向に命中しBB弾1発ずつ5発シェル撃った時の集弾性は悪くは感じませんでした。屋外での実射をしたことが無い為、固定ホップアップ性能や遠距離射撃の弾道などは観察できていません、、。
画像
最後にVFCのHK416 D14.5RSガスガン(ストックを最長まで伸ばした状態)と一緒に並べてみるとM870と全長は近いですね。M870の全長は約92cmなのでM870の方が約2cmほど長身です。

マルゼンのM870は本物のような一連のポンプアクションをライブシェルで楽しむ事ができるトイガンでです。ガスが無くても気軽にリアルなライブシェルアクションを体験できて(ガスが無いと発射は出来ません)、ショットシェルの装弾からポンプアクションをして装填と排莢は醍醐味だと思います(^^) ポンプアクションやライブシェルを楽しみたい方にオススメできるモデルですね♪


定価:23800円 全長:924㎜ 重量:約2600g

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2014年03月21日 07:58
おはようございます。
このウッドバージョンを当方も持っていますよ!これは良いもんですよね。

BB弾の実射性能はちょっと分かりませんけど、モデルガン的な使い方で楽しんでいます。
2014年03月21日 13:36
ガリレオレオさん おはようございます。

ウッドバージョン良いですよね(^^)以前に店頭でウッドバージョンも見たことありますが、ブラックよりも上質な雰囲気と魅力があります♪

ライブシェルになっていることでモデルガンフリークの方も楽しめるモデルというのは素敵です!
2014年03月21日 15:40
こんにちは~。

おお、マルゼンのM870ですか。
ブラックカラーの中にある、エジェクションポートとローディングゲートのシルバーカラーが良い引き立て役になってますね

本来のショットガンの用に近距離で使うなら、実射性能も十分そうですね。

そしてライブシェル!男の浪漫ですよ!!!
ポンプアクションショットガンの装填から排莢までの一連の動作は何時見ても憧れます



2014年03月21日 21:57
まるきちさん、こんばんは。フレップです。

やはり、大きいショットシェルが排莢されるM870は迫力がありますね。
大昔に、エアコキ版のM870を持っていて最終的には、内部パーツが破損して部品が排莢(笑)するほど遊び尽くしたのを思い出しました。

VSRのフロントサイトを付けるのはいいアイディアですね。私はKTWのイサカ・ソウドオフを持っているのですが、サイト類が一切無いので、このアイディアをお借りするかもしれません。
2014年03月22日 11:51
チキンブリトーさん こんにちは

マルゼンのM870はライブシェルアクションということもあって実際に動作するエジェクションポート、ローディングゲート共にシルバーにすることで引きたてたかったんでしょうかね?(^^)私のお気に入りポイントの1つです♪

ポンプアクションは男なら惹かれますよ!
ショットシェルを使うトイガンは幾つかありますけど、気軽に楽しめるのはこのマルゼンのM870が一番だと思いますね。
2014年03月22日 12:09
フレップさん こんばんは

エジェクションポートからシェルがクルクルと回転しながら舞っていく姿は迫力あって面白いですよ☆

フレップさんは以前にエアコキ版の方をお持ちになられていたんですね。パーツがエジェクション!するほど遊び倒されるということなので、相当なショットガンマスターなのでしょうか?(^^)/

そういえばKTW、イサカ・ソウドオフにもアイアンサイトがありませんでしたね。VSRのフロントサイト自体、数百円で注文できるものなので手軽にサイトを追加・加工できるのでお試し下さい。
2014年03月22日 20:37
まるきちさん、こんばんは。

ショットガンマスターとはいえませんが(笑)、ポンプアクションやボルトアクション等、実銃と同じ動作で動かせる銃は電動ガンにはない魅力があり大好物です。
現在はKTWイサカしかないのですが・・・(汗)

動画を拝見させてもらいましたが、ガス仕様のM870は作動もスムースそうで、ガス式の方が耐久性を考えると良いかもと思いました。
私のKTWイサカは、最近内部パーツの一部が排莢(笑)されはじめましたが、なぜか普通に撃てています。
2014年03月23日 22:42
フレップさん こんばんは

確かに本物同様に操作できるポンプアクション、ボルトアクションは魅力的ですよね(^^)分解なども電動ガンに比べると楽かもしれませんしカスタムなどもしやすいと思います。

私もイサカのフェザーライトを持っていますがあちらの方も使いやすくて好きですね。多少粗く扱っても動作すろのでサバゲでも使っていましたよ(^^)>

この記事へのトラックバック