東京マルイ:ウィルソン スーパーグレード (ガスガン)
マルイよりガスブロのガバメント シリーズ70が発売されましたね。そこで、当ブログではマルイのガバメント シリーズ80ベースのウィルソン スーパーグレードを紹介します。
消えそうで消えなく、意外と長~く続いているのが、マルイの固定スライドガスガンシリーズです。固定スライドガスガンシリーズは、一部のモデルを除いて4000円程で買えるモデルで、現行のガスガンと比べてしまうとチープな印象を感じてしまうかもしれませんが、現在では希少なモデルアップがされていたり、温度など影響に比較的強い動作機構で手頃に楽しめるガスガンシリーズです。そのモデルの1つがウィルソン スーパーグレードとなります。
ウィルソン スーパーグレードは、ウィルソン社が製作したシューティング競技用カスタムガンでベースガンは、コルトマークⅣ シリーズ'80です。スライド類のパーツはブラック、フレーム類のパーツはシルバーのカラーとなります。
固定スライドガスガンなのでブローバックはしません。その為、スライドストップやグリップセフティなどのパーツは可動せず、フレームと一体型となります。
銃口に付いている特徴的なブラックカラーのパーツはコンペンセイターです。コンペンセイターは金属製となっていて豪華な仕様ですね。重量アップにも貢献しています。コンペンセイターは取り外し出来ますが、バレルが少し飛び出ているうえにフロントサイトは、コンペンセイターに付いているので、コンペを外してしまうと、非常にカッコ悪いです。
フレームはモナカ構造ですが、シルバーの塗装がされているので雰囲気はまぁまぁです。ただ、マガジンキャッチは塗装されているのにアンビ・セフティは無塗装でプラの成型色です。なぜ?。3ホールトリガーやリングハンマーは金属製となります。
リアサイトはボーマータイプのもので上下に調整ができます。残念ながら左右の調節をすることはできません。
ハンマーは可動するので、射撃はダブル・シングルアクションで撃てます。
固定スライドガスガンなのでブローバックこそしませんが、手動でスライドを約2㎝ほど引くことが出来ます。スライドを引くとハンマーがコックされた状態となります。
エジェクションポートにあるチャンバーカバーの刻印には「WILSON SUPER 38」の文字が。競技用カスタムガンということで38スーパー弾を使用します(実銃では)。
スライド右面には、それ程大きくない文字で「Wilson Combat SUPER GRADE」という刻印が入ります。
マガジンは割り箸タイプのマガジンとなり、装弾数は、15発です。ガスは本体のグリップ底より入れます。
実射性能ですが、0.2gのBB弾で初速が約54.3m/s(0.29J )と意外と低い値が出ました。
命中精度は、あまり良く無かったですね(^_^;)。室内で約5mの距離で撃ってみても、集弾率が良くなくバラけます。シングルアクションでも試してみましたが、それ程変わりませんでしたね。10発撃つと最大8㎝ぐらいに広がります。また、この製品はホップアップシステムを搭載していないので、飛距離は最大でも20mぐらい飛べば良い方ですね。ですが、去年のホビーショーで固定スライドガスガンシリーズのリニューアルモデルが発表されており、リニューアルモデルでは、ホップアップシステムを搭載するそうなので、飛距離が欲しい方はリニューアルモデルの発売を待った方が良いかもしれません。
実射性能は、イマイチでしたが手頃に扱える価格帯と安定した機構を持ったトイガンで、家などで気軽に楽しめるガスガンだと思います。
定価:3980円(税別) 全長:約255㎜ 重量:約560g
消えそうで消えなく、意外と長~く続いているのが、マルイの固定スライドガスガンシリーズです。固定スライドガスガンシリーズは、一部のモデルを除いて4000円程で買えるモデルで、現行のガスガンと比べてしまうとチープな印象を感じてしまうかもしれませんが、現在では希少なモデルアップがされていたり、温度など影響に比較的強い動作機構で手頃に楽しめるガスガンシリーズです。そのモデルの1つがウィルソン スーパーグレードとなります。
ウィルソン スーパーグレードは、ウィルソン社が製作したシューティング競技用カスタムガンでベースガンは、コルトマークⅣ シリーズ'80です。スライド類のパーツはブラック、フレーム類のパーツはシルバーのカラーとなります。
固定スライドガスガンなのでブローバックはしません。その為、スライドストップやグリップセフティなどのパーツは可動せず、フレームと一体型となります。
銃口に付いている特徴的なブラックカラーのパーツはコンペンセイターです。コンペンセイターは金属製となっていて豪華な仕様ですね。重量アップにも貢献しています。コンペンセイターは取り外し出来ますが、バレルが少し飛び出ているうえにフロントサイトは、コンペンセイターに付いているので、コンペを外してしまうと、非常にカッコ悪いです。
フレームはモナカ構造ですが、シルバーの塗装がされているので雰囲気はまぁまぁです。ただ、マガジンキャッチは塗装されているのにアンビ・セフティは無塗装でプラの成型色です。なぜ?。3ホールトリガーやリングハンマーは金属製となります。
リアサイトはボーマータイプのもので上下に調整ができます。残念ながら左右の調節をすることはできません。
ハンマーは可動するので、射撃はダブル・シングルアクションで撃てます。
固定スライドガスガンなのでブローバックこそしませんが、手動でスライドを約2㎝ほど引くことが出来ます。スライドを引くとハンマーがコックされた状態となります。
エジェクションポートにあるチャンバーカバーの刻印には「WILSON SUPER 38」の文字が。競技用カスタムガンということで38スーパー弾を使用します(実銃では)。
スライド右面には、それ程大きくない文字で「Wilson Combat SUPER GRADE」という刻印が入ります。
マガジンは割り箸タイプのマガジンとなり、装弾数は、15発です。ガスは本体のグリップ底より入れます。
実射性能ですが、0.2gのBB弾で初速が約54.3m/s(0.29J )と意外と低い値が出ました。
命中精度は、あまり良く無かったですね(^_^;)。室内で約5mの距離で撃ってみても、集弾率が良くなくバラけます。シングルアクションでも試してみましたが、それ程変わりませんでしたね。10発撃つと最大8㎝ぐらいに広がります。また、この製品はホップアップシステムを搭載していないので、飛距離は最大でも20mぐらい飛べば良い方ですね。ですが、去年のホビーショーで固定スライドガスガンシリーズのリニューアルモデルが発表されており、リニューアルモデルでは、ホップアップシステムを搭載するそうなので、飛距離が欲しい方はリニューアルモデルの発売を待った方が良いかもしれません。
実射性能は、イマイチでしたが手頃に扱える価格帯と安定した機構を持ったトイガンで、家などで気軽に楽しめるガスガンだと思います。
定価:3980円(税別) 全長:約255㎜ 重量:約560g
この記事へのコメント
スライド右のウィルソンコンバットの刻印が恰好いいですね^^
KSCがHK45出すようですねー。実は自分もHK45にはちょっと惹かれてるんですよねー。
ふと気づくと、ライフルはH&K好きの自分ですが、ハンドガンはまったく眼中になかったんですよね(苦w Mk23はデカ過ぎてちょっと気にいらなかったのはあるんですが、USPをなぜディスってたのか皆目わからないw HK45を足がかりにH&Kハンドガンにデビューしちゃうかもww
長らくお休みを頂いておりましたが、3月1日に活動を再開させて頂きました。またよろしくお願いしますノ
スピードシューティングのような競技だと規定とかの関係で.38スーパーの方が多いのかもしれませんね。
スライドのウィルソンコンバットという刻印のサイズといい配置といいがレースガンぽくて良いですね。
遂に、HK45の発売日が詳細が出てきましたね。
自分は絶対に買いますよ(^^)
具ロックさんもこの機会にH&Kハンドガンにデビューしちゃいましょう!
活動を再開されるようなので、また遊びに行かせていただきますよ。
なにげにファイアリング・ピンも再現されていますね
やっぱりガバメントシリーズは渋くてかっこいいですねぇ
エアコキのガバ買おうかな・・・
・・・おっとUSPに浮気するわけにはいかん(^^;)
マルイの固定スライドガスガンはファイアリング・ピンを叩いてガスを放出する仕組みになっています。
ガバメントのシリーズは、ほんとうに沢山売られていますよね。ホント迷ってしまいますね(^_^;)
結構デザインは好きなので、リニューアルされたら買おうかなって考えていますが
意外とお値段高いんですよね。
中身も別物になっているという話も聞きますが、どうなんですかねぇ・・・
リニューアル版の予定価格は約6000円と現行版よりも2000円程UPするんですよね。それを考えると、どれ程リニューアルされるのか気になりますね。