KSC:M9A1
米軍制式採用拳銃M9の改良型の紹介です。
M9といえばアメリカ軍の制式採用拳銃としてや警察等の組織でも採用されている以外にも映画等のメディアで良く登場するモデルで人気の高い拳銃です。
そんな大人気の拳銃なのでバリエーションも様々。そんな中、アメリカ海兵隊のM9改良要請を満たすために開発されたのがコイツです↓
M9のフレームをアンダーマウントレイル付きにしたモデルでM9A1としてアメリカ軍に制式採用されています。
追加されたマウントのレイルはピカティニー規格の20mmレイルでライトやレーザー等のデバイスを装着することが出来ます。
マウントレイル以外にもグリップ前後のチェッカリングが変更されています。将来のM9では縦方向にしか刻まれていませんでしたがM9A1では横方向にも刻まれています。
グリップ前はこんな感じです。
ちなみにフレーム、スライドのパーティングラインは綺麗に処理されています。流石、KSCですね。
素材はABSでHWモデルではありませんが、プラスチック感はあまり感じませんね。
グリップのマークにでっかくKSCと書かれているのはチョット・・・(;^_^A グリップは交換したいですね。
そんなグリップを固定しているスクリューの変更されていて六角タイプのスクリューになっています。
マガジンキャッチは金属製で取り外して左右を逆にして装着することで利き手を選ばずマガジンの交換が出来ます(アンビ設計)。
グリップ底のランヤードリングも金属製でサバイバルゲーム等で実際にランヤードを使用しても壊れ難いでしょう。
ハンマーの左側には刻印が再現されています。ちなみにハンマーをコックした状態でスライドのセイフティを下げると実銃同様にデコッキングされトリガーが引けなくなります。セイフティを戻すと射撃できます。そのままトリガーを引けばダブルアクションで、ハンマーを起こすとシングルアクションでの射撃が出来ます。
サイトはスライドと一体の固定式でホワイトドットがフロント、リアサイトにあり狙いやすいです。
飾りのファイアリングピンは押してやると、ちゃんと動きます。デコッキングした時の動作等もリアルに再現されていると思います。
スライド右側のセイフティですが新型のシステム7(07HK)であるM9A1では旧型と比べて取れ難くなりました。旧型のモデルでは固定しているネジが緩んでしまいブローバックの衝撃で外れてしまう事が偶にありました(;^_^A
M9はホールドオープンした時の姿もカッコいいと思うのは自分だけでしょうか?
スライドの後退量も旧型より若干(数ミリ)ですが多くなりました。
スライドを引くとスライド溝とロッキングブロックが噛み合う動作が再現されているのでそこの部分を見ているだけでも楽しめます。ただし、旧モデルで再現されていたアウターバレルとインナーバレルが一緒にショートリコイルしていましたがシステム7モデルのM9A1ではアウターバレルはショートリコイルしますが、インナーバレルは固定されています。そのためリアル度は下がってしまったかもしれませんがインナーバレルが固定されたことで命中精度は高くなっているはずでしょう・・・。
旧型のマガジンから新しくなったシステム7用のマガジンです。旧型のマガジンではマグの周りをスチールプレス加工されていましたが、今回のマガジンでは放熱性を重視したダイキャスト製に変更されて残弾確認用の窓が追加されてBB弾の装弾し易くなりました。ちなみに装弾数は24発です。
このマガジンはシステム7モデルのM92系であれば共用が出来て、M93Rのロングタイプマガジンも使用可能です。
KSCで毎度お馴染みチャンバーにあるホップアップ調節用のダイヤル(黄円で囲んだ所)です。このダイヤルを付属のレンチで調節してやります。
射撃精度ですが、可変ホップアップを搭載しているので飛距離もあります。以前、サバゲで使用した時には0.2gのBB弾で30m以上の飛距離があったと思います。
命中精度も良くて10m以上離れた所に空き缶(500ml)を置き、缶を的にしても100発100中くらいの勢いで当てることも出来るでしょう。
ABSスライドのためブローバックのスピードは速いです。それに、旧型のM9と比べてみてもシステム7モデルは作動性が向上していてフル装弾・ガス8割ぐらい注入した状態で、多少マガジンが冷えていたとしても射撃が出来てちゃんと最後にはスライドストップが掛かりました。
それとシステム7モデルは発射音が大きい印象があるのですが、このM9A1も例外ではなく他のガスブロと比べてみても発射音は大きいです。
今回、紹介したM9A1は20mmレイルを装備してたり、M92系統のマガジンが使用出来る等、拡張性も高く、システム7モデルで作動性能、質感などの外観も良く(グリップのKSCマークなど不満もありますが(;^_^A )サバイバルゲーム・シューティングに使用したり、コレクションに追加してみては如何でしょうか?
全長:216mm 重量:約820g 定価:21000円
M9といえばアメリカ軍の制式採用拳銃としてや警察等の組織でも採用されている以外にも映画等のメディアで良く登場するモデルで人気の高い拳銃です。
そんな大人気の拳銃なのでバリエーションも様々。そんな中、アメリカ海兵隊のM9改良要請を満たすために開発されたのがコイツです↓
M9のフレームをアンダーマウントレイル付きにしたモデルでM9A1としてアメリカ軍に制式採用されています。
追加されたマウントのレイルはピカティニー規格の20mmレイルでライトやレーザー等のデバイスを装着することが出来ます。
マウントレイル以外にもグリップ前後のチェッカリングが変更されています。将来のM9では縦方向にしか刻まれていませんでしたがM9A1では横方向にも刻まれています。
グリップ前はこんな感じです。
ちなみにフレーム、スライドのパーティングラインは綺麗に処理されています。流石、KSCですね。
素材はABSでHWモデルではありませんが、プラスチック感はあまり感じませんね。
グリップのマークにでっかくKSCと書かれているのはチョット・・・(;^_^A グリップは交換したいですね。
そんなグリップを固定しているスクリューの変更されていて六角タイプのスクリューになっています。
マガジンキャッチは金属製で取り外して左右を逆にして装着することで利き手を選ばずマガジンの交換が出来ます(アンビ設計)。
グリップ底のランヤードリングも金属製でサバイバルゲーム等で実際にランヤードを使用しても壊れ難いでしょう。
ハンマーの左側には刻印が再現されています。ちなみにハンマーをコックした状態でスライドのセイフティを下げると実銃同様にデコッキングされトリガーが引けなくなります。セイフティを戻すと射撃できます。そのままトリガーを引けばダブルアクションで、ハンマーを起こすとシングルアクションでの射撃が出来ます。
サイトはスライドと一体の固定式でホワイトドットがフロント、リアサイトにあり狙いやすいです。
飾りのファイアリングピンは押してやると、ちゃんと動きます。デコッキングした時の動作等もリアルに再現されていると思います。
スライド右側のセイフティですが新型のシステム7(07HK)であるM9A1では旧型と比べて取れ難くなりました。旧型のモデルでは固定しているネジが緩んでしまいブローバックの衝撃で外れてしまう事が偶にありました(;^_^A
M9はホールドオープンした時の姿もカッコいいと思うのは自分だけでしょうか?
スライドの後退量も旧型より若干(数ミリ)ですが多くなりました。
スライドを引くとスライド溝とロッキングブロックが噛み合う動作が再現されているのでそこの部分を見ているだけでも楽しめます。ただし、旧モデルで再現されていたアウターバレルとインナーバレルが一緒にショートリコイルしていましたがシステム7モデルのM9A1ではアウターバレルはショートリコイルしますが、インナーバレルは固定されています。そのためリアル度は下がってしまったかもしれませんがインナーバレルが固定されたことで命中精度は高くなっているはずでしょう・・・。
旧型のマガジンから新しくなったシステム7用のマガジンです。旧型のマガジンではマグの周りをスチールプレス加工されていましたが、今回のマガジンでは放熱性を重視したダイキャスト製に変更されて残弾確認用の窓が追加されてBB弾の装弾し易くなりました。ちなみに装弾数は24発です。
このマガジンはシステム7モデルのM92系であれば共用が出来て、M93Rのロングタイプマガジンも使用可能です。
KSCで毎度お馴染みチャンバーにあるホップアップ調節用のダイヤル(黄円で囲んだ所)です。このダイヤルを付属のレンチで調節してやります。
射撃精度ですが、可変ホップアップを搭載しているので飛距離もあります。以前、サバゲで使用した時には0.2gのBB弾で30m以上の飛距離があったと思います。
命中精度も良くて10m以上離れた所に空き缶(500ml)を置き、缶を的にしても100発100中くらいの勢いで当てることも出来るでしょう。
ABSスライドのためブローバックのスピードは速いです。それに、旧型のM9と比べてみてもシステム7モデルは作動性が向上していてフル装弾・ガス8割ぐらい注入した状態で、多少マガジンが冷えていたとしても射撃が出来てちゃんと最後にはスライドストップが掛かりました。
それとシステム7モデルは発射音が大きい印象があるのですが、このM9A1も例外ではなく他のガスブロと比べてみても発射音は大きいです。
今回、紹介したM9A1は20mmレイルを装備してたり、M92系統のマガジンが使用出来る等、拡張性も高く、システム7モデルで作動性能、質感などの外観も良く(グリップのKSCマークなど不満もありますが(;^_^A )サバイバルゲーム・シューティングに使用したり、コレクションに追加してみては如何でしょうか?
全長:216mm 重量:約820g 定価:21000円
この記事へのコメント
最近マルイのよりリアルなM92のガスガンが欲しいと思ってます、WAかな?と思ってましたがKSCのもいいかもしれませんね。
M92SBとはフィンブルさんのキャラクターらしい選択ですよね(^^)
自分は、やはりM92F(FS)が好きですね♪
ベレッタといえば、少し前まではWAのが1番だと思っていましたが
最近ではKSCも良いかなぁと思ったりもしてます(^^/
KSCのm9について探っていたらたどり着きました。
この記事で思いが固まりました、ちょっと注文してきます。
このKSCのM9A1ですが、良いですよ!
お気に入りの1挺です♪