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zoom RSS KSC: PTS MASADA Tan (ガスブロ)

<<   作成日時 : 2016/06/26 16:38   >>

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KSC MASADA画像
KSCのガスブローバックライフル MASADA Tanカラーモデルの紹介をしたいと思います。

 2007年に突如として登場したMASADA。MASADAを開発したのはアメリカのMagpul社で、元はマガジン用パーツやAR-15系ライフル向けアクセサリーパーツを製作していたメーカーでした。そのMagpul社が初めて設計開発した銃器は軽量なポリマー製ロワレシーバーと金属製アッパーレシーバーを組み合わせたボディ、AR18のガス作動方式、それぞれのパーツをユニット化した設計、各種操作レバー・ボタン類を銃の両側から操作できるアンビパーツを取り入れた次世代アサルトライフルです。
 現在、MASADAはACR:Adaptive Combat Rifleという名称にてBushmaster社ならびにRemington社にて製造されています。


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M4カービン、AK-74に続いてGBBライフル第3弾としてKSCがモデルアップしたのがMASADAでした。
マグプルとゆかりのあるPTS社のオフィシャルライセンスモデルとのことでパッケージにPTSのデザインが使われています。先行して発売されているBlackバージョンと区別するためにTanカラーバージョンを示すシールが貼られています。
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パッケージ内容はMASADA本体、マガジン、マズルキャップ、マガジンローダー、クリーニングロッド、ホップアップレンチ、フロントサイトレンチ、少量のBB弾、取説類です。

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MASADAは、それぞれのパーツを交換することで多様な用途・口径に対応する事が可能となっているライフルですが、KSCのMASADAは5.56mm口径、14.5インチバレル、プレーンハンドガード、フォールディング・ストックを組み合わせた仕様のモデルとなっています。
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アッパーレシーバーはアルミ製、ロアレシーバーやハンドガード、ストックにはポリマーが採用されています。レシーバーの組み合わせはFN SCARの影響を受けているようです。

バレルなど一部パーツを除いて、統一されたTanカラーはツヤを抑え、アルミ製レシーバーとポリマー素材パーツと見た目の質感の差があまり感じられず落ち着いた印象です。
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マガジンキャッチなどボタン類をすべて左右共用アンビタイプに統一し、左右から操作できます。
セレクターは樹脂製でセフティ、セミオート、フルオートの3ポジションが用意されハンマーが落ちていればセフティに入らない仕組みとなっています。セレクターの感触はとても固く、構えてグリップした親指だけでセレクターを操作するのは難しいかもしれません。

グリップは、ロアレシーバーと一体となっているためグリップだけ取り外して交換することはできませんが、細くサラッとした質感で握りやすいと思います。
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そのグリップには、光学サイトの予備バッテリーや工具などを収納できるコンパートメントが再現されています。
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コンパクトに運用できる折り畳み式ストックは、サイドスイング式で、7段階の長さ調節とチークピースの位置調整が可能。ストックの収縮ピッチは1段階で約12.7mmの間隔で可動し、最大約76.2mmまで引き延ばせます。
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またストック基部にも、ラバーキャップ付きのコンパートメント(画像の黒い円形パーツ)が仕込まれており、光学サイトの予備バッテリーや工具類を収納できるようになっています。


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可倒式のフロントサイトはスチール製。サイト横にあるボタンを押すとパチンと起き上がります。サイトピンの高さは調節可能で、付属するサイトレンチを使用しダイヤルを回して調節します。
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リアサイトも可倒式の“MBUS2”が使用されています。ポリマー製でこちらもロックを押すとパチンと起き上がります。遠距離用と近距離用、2種類のピープ(穴)切り替えができ、サイト横にあるダイヤルを操作することで左右に調節することが可能です。
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チャージングハンドルは本体上面にある穴にピンポンチを使って、穴の内部にあるロックを引くとチャージングハンドルを外すことができます。ハンドルを外すことにより左右の入れ替えが可能です。またボルトが不完全閉鎖時にチャージングハンドルで復帰させるアシスト機能も再現されています。
※ガスガンの場合、無理にハンドルで戻すと破損させてしまう可能性もあるため、不完全閉鎖となった時は通常分解をして原因を探った方が良い。と取説に書かれています。
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フラッシュハイダーはバードゲージA2タイプ。逆ネジ仕様になっておりハイダーを取り外し交換することもできます。
アウターバレル上部に再現されたガスレギュレーターは、ダミーながらも可動します。「だからどうした!」といわれるとそこまでですが、トイガンとして動かなくても問題ないものまでちゃんと動くように再現されているのは嬉しいものです。

アクセサリーレイルを装備していないプレーンなハンドガードは、シンプルで握りやすい形状です。剛性も高く強く握っても軋むことはありません。
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ハンドガードはロアレシーバーのフロントピンを抜き、マズル側にハンドガードを引き抜くように外すことができます。
KSCのMASADAは14.5インチアウターバレルを装備。素材はアルミ製でバレルとガスピストンロッドがアセンブリー化されています。
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本物のMASADA同様にバレル基部のハンドルを起こし反時計回りに回すと、簡単にバレルアセンブリーが取り外せます。またガスピストンロッドを押してやると前後に可動するギミックが再現されています。

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アッパーレシーバー後部にあるピンを抜き取ると、レシーバーを展開することができます。
レシーバーもそうですがハンドガードやバレルなど簡単に分解することができるのでメンテナンス性も高いと思います。
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ユニット式になっているトリガー・ハンマー機関部。内部には耐久性に優れた焼結パーツを多数採用しているそうです。
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リコイルスプリングとアセンブリー化されたリアルなボルトキャリアー。側面エジェクションポートから覗ける位置に「MULTI-CAL」と刻印が入っています。
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ボルト上面に作動抵抗を軽減させるローラーが2か所付いているのが分かります。このローラーや搭載するシステム7TWOエンジンによりブローバックも快調そのもの。
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ホップアップ調節は、エジェクションポートに付属するホップアップ用レンチを入れチャンバー部分にあるダイヤルを回してホップアップ弾道を調整を行います。

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マガジンは、本体のTanカラーに合わせた新型M4 EPMマガジンが付属します。外装はポリマーを採用していますが、見た目と違って重たいです。量ってみると1本で約730gもありました^^;
装弾数は38発で、MASADAはもちろんのことガスM4シリーズ(バージョン2)でも使用できるそうです。

スペアマガジンも発売されており1本7500円と少しお高めです。。
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ガスを入れてフルオート実射してみると、マガジン容量38発を息切れすることなく撃ち切ることができました。もちろんボルトストップもバッチリ掛かります。
フルオートのサイクルは秒間約14発と程よいサイクルです。初速は0.2gBB弾で10発平均87.9m/s(0.77J)という結果になりました。セミオートのキレもあり、作動音(発射音)のタンッタンッタンッと心地良いものですね^^


KSCのMASADAは、現行バージョンであるACRとなる前のマグプルのMASADAをモデルアップしている貴重なGBBライフルです。
外観の再現はもちろん、フォールディング・ストックのフルアジャスタブル機能やコンパートメント機能、内部に目を移すとハンドガードやストックが簡易分解できるユニット式デザインに工具がなくてもハンドルによって、簡単にバレルを取り外せる機構などの再現は実物さながら。
マガジン単体で700g超えと重たいのが玉にきずですが、シャープなブローバックと安定して実射できるエンジン機構を搭載できるのはGBBライフルシリーズを展開しているKSCだからこそなのかもしれません。

とても満足度の高いガスブロのMASADAですが、Blackバージョンが発売されてから約1年が経ち、そろそろ交換用バレルアセンブリー、レイルハンドガードなどMASADA用オプションパーツをKSCから出して欲しいなぁ。。。とも思ってしまいます^^;


以上、KSC PTS MASADA Tanカラーバージョンの紹介でした。


定価:59,800円 全長:約638mm/805〜881mm 重量:約3400g

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
まる吉さん、こんにちは。南木です。

SCARやXM8といった奇抜な(先進的な?)デザインと比べ、MASADAは安心して見ることが出来るデザインと思う時点で、すでにわたしはロートルでしょうか?(笑)

KSCのMASADAはアルミと樹脂のハイブリッドのようですが、写真で見るとまったく違和感がなく、作りの良さが伺えますね。

今回の紹介ですごいと思ったのは、バレル周りのアンブリー。剛性確保の点からも、この一体機構はうらやましい。(笑)

逆にグリップが交換不可というのは、少し残念ですね。せめて背中のバックストラップくらいは……と言うのは、未練なんでしょうね。(^^;

効率重視のわたしから見ると、ここまで実銃を再現しているというのは、本当にすごいと思います。これだけ凝った作りなら、納得の価格ですね。(^_^)
#もちろん、わたしには手の出せない価格ですが。(笑)

MASADAは、ACRと改名されてるんですか。MASADAという響きが「政田」に聞こえて、わたしには珍しく銃の名前をちゃんと覚えていたのに、ACRではきっと忘れてしまいますね。(笑)

南木
南木
2016/06/28 01:12
南木さん こんにちは

MASADA、SCAR、XM8のようにお魚系ライフルのデザインは好みが分かれますよね。この手のライフルのデザインが好みではないという方も多いと思います。
当方の場合、お魚系ライフルも見慣れてしまったのか違和感も感じなくなりました。

似たような構成のWEのSCARと比べてもKSCのMASADAは素材の違いによる見た目の差も少ないことが興味を惹かれますね。

本物同様にバレルがアセンブリーになっていたり工具無しでアッセンブリーごと外せる機能には驚きました。
現行ACRだと交換可能なグリップを装備しているバリエーションも存在するようですが個人的な好みだと南木さんの仰るようなバックストラップ交換式というのもアリですよね^^

昔の日本で生まれた銃器にもアリサカやナンブといった設計や開発に携わった人物の名が使われることもあって“マサダ”ライフルも日本人にもしっくりする響きで覚えやすいですよね♪
当方はこのマサダという名前も気に入っていますよ!
まるきち
2016/07/03 01:37

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