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zoom RSS MGC:H&K P7M13 (ガスブロ)

<<   作成日時 : 2015/11/22 20:35   >>

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MGCのガスブローバックガンP7M13を紹介します。
MGC P7M13 画像
 P7は、1970年代にまだ東西に分かれていたドイツのH&K社が、独自機構を搭載し警察用ピストルとして開発した9mmパラべラム弾を使用するオートマチック・ピストルです。
開発当初は、PSPと呼ばれていたそうですが、後に西ドイツ警察に“P7”とつけられ採用されました。それを受けてH&K社でもPSPからP7へ名称を変更されることになりました。
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パッケージは黒で統一されたプラスチックケース!フタの表面の右下にH&KのロゴとP7M13と書かれ、左側にはエアソフトガンを示す事も書かれていますね。
P7M13専用に用意されたパッケージだということが分かります。

既にMGCは解散してしまったメーカーですので今回、紹介するのは中古品です。いつかのイベントにてジャンク品として手に入れたものです。
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ケースの中身はP7本体、ミニサイズのガス缶、BB弾、ローダーセット、HKロゴ入りの栓抜き、取説類という内容。
ちなみにマガジンは本体に装着された状態で収められています。
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最初、取扱説明書が見当たらず中古だったので欠品なのかと思っていたのですが、更に探してみるとフタの裏側の発泡スチロールに隠れるかたちで収められていました^^;
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どうゆう訳かHKロゴ入りの栓抜きキーホルダーが入っているのが気になります。こういったオマケ的なグッズは最近だとあまり無いサービスで、キーホルダーなど面白くて嬉しいですよね。

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MGCは既に解散してしまったメーカーで、1992年頃に発売されたP7が再版される可能性は無く、恐らくP7のガスブロも他メーカーからは出ないであろうと思われるモデル。
ガスガン本体は、スライドとフレームがヘビーウエイト素材で作られており、全長を抑えたコンパクトサイズの割に手にするとズッシリとした重量で驚きました。
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スライド左側面にある刻印。特に「MADE IN W-GERMANY」という西ドイツ製を示す刻印が時の移り変わりを表してますね。
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この個体がジャンク品として売られていた理由は、スライドの先端にヒビ割れしてしまっていたからです。
どうやらスライド先端のヒビ割れは、MGC P7の持病のようでネットを検索してみるとちょいちょいヒビ割れしてしまったP7が紹介されていました。。。
原因としてスライド内側の先端部分にあるリコイルスプリングガイドとバレルベースがブローバックした際にぶつかりその衝撃がスライドに負荷をかけてしまい割れてしまう原因の1つです。
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P7の最も特徴的な機構としてスクイズコッカーというものがります。これは、グリップ前部にあるスクイズコッカーというレバーを握るとストライカーを撃発位置まで移動させ射撃が可能となり、グリップ(スクイズコッカー)を放す安全状態になる機構です。

そして、マガジンキャッチレバーは左右から操作できるようになっています。この点はUSPやHK45に通じるところがありますね。
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MGC P7の場合だとスクイズコッカーの部分はスチールパーツとなっていて、このレバーを押してもストライカーを撃発状態にはできませんが、本物同様にスクイズコッカーを握らない(押さない)とトリガーを引けないグリップセフティ機能とスライドがホールドオープンした際にスライドを戻すスライドリリース機能を兼ねて再現しています。
このユニークなスクイズコッカーという大型レバーがグリップ前部にある為に、グリップが大きく握り難くなってしまっているのが欠点ですね。
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本物だとストライカーが撃発状態にある場合にスライド後端から状態を示すピンが飛び出てくる機能を備えています。しかし、ガスガンだと構造の制約で確認口はありますがピンが飛び出る機能の再現までは省略されています。

元はシングルカラム(単列)の8発マガジン仕様だったP7を装弾数を増やす為にダブルカラム(複列)13発マガジンに改めたモデルがP7M13です。

スライド上部にあるサイトはフロント/リアサイト共に別パーツでホワイトドットの入った3ドットタイプになります。
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グリップ上部にある小さな円形パーツは本来、分解する時に操作するボタン。セフティ機能が備わっており、このボタンをクルリと時計回りに動かすとセフティが働きトリガーが引けなくなります。
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警察用ピストルとして採用されたP7ですが、映画などにも時々登場していて「沈黙の戦艦」、「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」、「アルマゲドン」など他にも色々とチョイ昔作品に登場しています。中でも私が1番印象に残っているP7が登場する映画作品は「ダイハード」ですね。
有名な作品ですが、劇中にて悪役の親玉がシルバーのP7を使用しているのが印象的。また西ドイツの元テロリストという設定上でもP7がピッタリだったんでしょうね。
でも西ドイツの警察用ピストルとして開発されたP7が、それに対するテロリストに使われるという皮肉にも思えてしまいますが・・・。
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スライド右側の刻印。エジェクションポート後方にある刻印はトイガンオリジナルになる「MADE IN JAPAN ASGK」刻印です。
エキストラクターは可動しないものの別パーツで再現されています。エジェクションポートにあるカバーはスチールパーツで質感、雰囲気も良いですね。ただコック/ホールドオープンした際にポートが開くと構造上シルバーカラーのブローバックエンジンパーツが覗けてしまいます。

トリガー上部には、初期型P7から追加された火傷防止用のプラスティック製ガードで改良型の特徴をフレームと別パーツを使った再現になります。
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スチール外装のマガジン。内部にガスタンクも入っていて本物でいう残弾確認口からガスタンクが見えています。BB弾の装弾数は15発です。

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折角なので、同じくH&K社の9mm口径、13連発マガジン、コンパクトオートであるUSPコンパクト(東京マルイ)と並べてみました。
どちらも全長が約17cmとサイズ的に近いモデルです。本物の場合ブローバック方式の違いという点もありますが、外観的な形状の違いというとやっぱりグリップが挙げられると思います。P7だと操作機能を集約しているスクイズコッカーによりグリップが大型になってしまい握り難く感じます。USPコンパクトと比べてもグリップのホールド感は異なりUSPの方が握りやすいと思います。
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名前が少し似ているP7とMP7(VFC)との2ショット。まさに夢の競演ですねぇ!?
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スライドが割れたジャンク品ということもあって実射をしていません。ですがMGCのP7M13はグリップ前部のスクイズコッカーが可動し、ここに集約された機能を体感できるだけでも嬉しいです。また、HW素材をスライドとフレームに使っていることと金属製パーツが多く使われていることで手にした時のズッシリとした重量感と質感も良く、撃たなくても眺めて楽しむのも良いですね。


全長:約173mm 重量:約846g 定価:17500円(当時)





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