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zoom RSS KSC: マカロフ PM (ガスブロ)

<<   作成日時 : 2015/02/15 11:41   >>

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KSCの2015年新作ガスガン“マカロフ PM”の紹介です。
トイガンフェスタ2013の会場での発表以来、楽しみにしていたマカロフのガスブローバックガンが遂に発売されました。

マカロフ(PM)は、ソビエト軍がトカレフに代わる制式拳銃として1950年代に採用した自動拳銃です。ワルサーPPに影響を受けたマカロフは作動方式は単純なストレート・ブローバック、撃発方式はダブル/シングルアクションの兼用ができて、トカレフには無かったスライド後端にセフティが装備されました。
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パッケージは、トップ中央に「PM」と書かれた味気ないシンプルなデザイン。
パッケージの内容はマカロフ本体、マガジン、ホップアップ調節レンチ、少量のBB弾、マズルキャップ、取説類となっています。
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マカロフを手にしてみるとワルサーPPやPPKをサイズアップしたような形状のボディ素材にHW樹脂を採用しているだけあってヒンヤリと冷くて、まるで金属のような感触。
ソ連製の軍用拳銃らしく刻印の数も最小限となっていますね。
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KSCでは1975年に生産されたモデルを再現しフレーム後端に1975年製造を示す刻印があります。その前にある刻印はトイガンのシリアルナンバーとなっています。

スライド左側後端に配置されているのはセフティレバー。レバーが下げられた位置で発射可能状態です。ワルサーPPシリーズなどと逆となる操作方法ですので慣れていないと間違えてしまいそうです^^;
このレバーも70年代に生産されていた滑り止め形状の特徴を再現しているとのこと。
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セフティレバーを押し上げるとハンマーがデコッキングされると同時にセフティ機能が働き、トリガーとスライドがロックされて引けなくなります。
再びセフティレバーを押し下げればロックが解除されてトリガーとスライドを引くことが可能となる仕組み。

スライドのセレーション下のフレームより飛び出しているパーツはスライドストップレバーです。購入した当初、スライドストップレバーの動きが渋くて固かったのですが、分解をした後にシリコンスプレーを内部の各所に吹いて慣らし動作を試したところ動きの渋さと固さが解消されました。
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スライド右側にはレバー類、刻印が一切なくのっぺりした印象。
エジェクションポートは意外に小さなサイズで、このポートより9x18mmマカロフ弾のカートが排莢されます(本物は)。
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エジェクションポート後方にあるエキストラクターは別パーツとなっていて構成されています。

スライド上面にはセレーションの加工が施されていますね。
リアサイトは金属製の別パーツを使って再現されています。フロント/リアサイトは背も低くて衣服などに引っ掛かり難いという利点もあるかもしれませんが、あまり狙いやすいとは思えませんでした。
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コックしてある状態でマカロフを後方より覗くと、ハンマーの先に●型ファイアリングピンがあって、このピンを上から押してみると可動するギミックが。
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マカロフを反対の前方より覗くと、特徴的な洋梨のような断面のマズル形状。
アウターバレル内側にはライフリングの溝加工が僅かに見えます。
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通常分解方法は、まずマガジンを本体より外しスライドを引いてコック状態にします。その後に金属製のトリガーガードを下に引くとスライドのロックが外れて、その状態からスライドを引き後部を持ち上げるとスライドとフレームを分解することができます。
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初めてだと慣れない分解方法ですが、ワルサーPPシリーズを扱ったことがある方であれば分解方法がマカロフと殆ど同じなので手順も分かりやすいかもしれません。

あと、フレームからスライドを外す時にバレルベース前方に付いている■型の小さなクッションバッファが外れやすく、通常分解する際は紛失しないように注意して下さい。
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スライド内側にKSCのロゴマークが隠されていました。この位置は丁度、ホールドオープンした際にエジェクションポートから覗くことが出来る場所となります。

スライドの重量はブローバックエンジンなどを含めて約113g。コンパクトなスライド内部に搭載されたシステム7エンジンにより約113gもの重量があるスライドをブローバックさせています。
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チャンバーには可変ホップアップ機能を搭載していて付属の調節用レンチをチャンバーのギザギザに合わせ、これを回転させホップアップ弾道を調整します。
通常分解をしなくてもホップの調節は可能です。分解をしない場合は、スライドを引いた状態よりエジェクションポートから調節用レンチを入れてホップダイヤルを操作します。
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グリップ背面にある特殊な形状をしているネジを外すことで、グリップパネルを取り外せます。
一体型のワンピースグリップは、フレームと非常にタイトに装着されており、破損させないようゆっくり慎重に取り外しました^^;
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グリップパネルを外したことでハンマー、トリガー、マガジンキャッチの各スプリング機能を1つに集約して兼務させている板スプリングを見ることができます。
部品数を減らすことが目的で、本物のマカロフもこのような設計になっているそうです。
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マカロフ専用となるマガジンの幅は約27mm(マガジン中央部)、高さは約109mm(リップ部込)とコンパクトなマガジンサイズの厚みは約11.8mm。装弾数は10発と少ないですが、ガスの容量も限られるコンパクトなマガジンですから装弾数も少なくなってしまうのかもしれせん。
マガジンフォロアーは下ろすことでロックができる機能付きとなりBB弾の装填は楽です。
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マガジンを温めてからブローバックをさせてみると勢い良くHW素材のスライドが動きだしガッガッと反動が伝わってきます。ブローバックスピードは速くはありませんが心地よいブローバックアクションです。

初速は0.2gBB弾の5発平均で約62m/s(0.38J)。
慣らし撃ちで120発ほど自宅にて約5mのレンジで実射すると集弾性が安定しておらず外れ弾は狙点よりも約5cmずれることがありました。もう少しばかり実射の回数を増やして集弾性能を見ていきたいと思います。

シングルアクションの時にトリガーを引いてから遊びの少し間隔がある独特なトリガー感触は面白いところ。
マカロフは東側のピストルとしてはトカレフと並んで知名度も高く、当時のピストルに対する設計志向を体感することができるモデルになっています。何より貴重な“マカロフ”のガスブローバックガンは珍しくて今回、手にする事ができて嬉しいです。
暖かい時期になれば、本領を発揮してくれるガスガンだと思います♪



定価:19500円 全長:約160mm 重量:約501g


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