まる吉のトイガン駐屯地

アクセスカウンタ

zoom RSS KSC: USP.45 システム7 (ガスブロ)

<<   作成日時 : 2014/12/21 22:08   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

USP.45 システム7
USPといえば当ブログ中でも記事数が上位ランクに入るほどピックアップの多いモデル。今回は国内メーカーで唯一、.45口径をモデルアップしているKSC製のH&K USP.45 System7を紹介します。

KSC USPシリーズは、2004年にUSPコンパクトを発売、翌年にUSP.45が発売。その後、2008年にブローバックエンジンをリニューアルしたシステム7版USPコンパクトとUSP.45が登場しました。
画像
ブルー基調となるパッケージ。中央にUSP series、右下にSYSTEM7の印刷があります。
KSCがモデルアップしているUSPは大きく分けると9mmパラベラム弾口径コンパクトモデル、.45ACP弾口径フルサイズモデルの2種類でこれをベースとしたバリエーションモデルが発売されています。

これは2011年(だったかな?)に登場したV字新型ホップアップチャンバーを搭載する前のロットのものとなります。
画像
パッケージ内容はUSP.45本体とマガジン、マズルキャップ、ホップアップ調節レンチ、ロックレンチ、少量BB弾、取説類です。

画像
実物だとマガジン内に.45ACP弾を12発装填できるUSP.45は、USP.40(.40S&W弾)/USP9(9mm弾)よりもパワフルな.45ACP弾に対応させるために一回り大きなデザインとなっていることが特徴です。

ABSスライドとフレームの組み合わせながらも無骨なデザインとサンドブラスト仕上げのスライドとシボ加工のフレームによる外観、触れた時の質感差は絶妙な組み合わせです。
画像
マルイM1911(画像、左下)と比べてみるとマニュアルセフティ(コントロールレバー)の配置やスライドストップをスライドの溝に合わせて抜き取る方式の分解方法など、USPの操作系はガバメントを参考にしていると云われている点も納得です。
画像
フレーム左側の後端にコントロールレバーというコック&ロックとデコッキングの双方が可能なセフティレバーを備えています。
このレバーを水平よりも押し上げるとセフティロック状態になりトリガーが引けなくなり、レバーを水平よりも押し下げるとハンマーのデコッキング動作が可能です。
レバーはクリック感があって操作もスムーズ行えます。

この他にもマガジンハウジング内側、安全対策機構=”ロックアウトデバイス”を搭載しており付属する専用キーによってダイヤルを回して作動をロックする実物の機構を再現しています。
画像
ハンマーを起こすと覗けるダミーのファイアリングピン。上から押すとピンが沈み込むギミックも再現されています。

アイアンサイトは金属製の別パーツでフロント/リアサイトにホワイトドットが入りサイティングもし易いです。
画像
グリップを握った際に丁度、親指と人差し指が当たる部分は画像だと判りにくいのですが、少し窪みができています。また、グリップのシボ加工やチェッカリングによりグローブを装着していた時でも滑り難くなっています。
しかしながら最近のポリマーオートでは主流になりつつあるバックストラップなどを交換できる機能はUSPに採用されていないのでグリップサイズを変更(特に細く)することは難しく、使用する人によっては大きくて握り難いと感じることもあるかもしれませんね。
画像
チャンバーカバー後方にあるエキストラクター兼ローディングインジケーターは別パーツで再現されており、更に先端の一部が赤く塗られています。
こういった所も省略せずに再現されているのは素敵ですよね。
画像
チャンバーには可変ホップアップ機能を搭載していて付属のレンチをチャンバーのギザギザに合わせ、これを回転させホップアップ弾道を調整します。
この機能により分解作業をしなくても調節する事を可能としています。
画像
ポリゴナルライフリングという特徴的なマズルを再現しているアウターバレル。
インナーバレルはブラックメッキが施されているので目立ち難いように配慮されています。
旧バージョンで搭載されていたアウターバレルとインナーバレルが一緒にショートリコイルする“リアルライブショートリコイル”機能はシステム7へのリニューアルに伴いオンミットされインナーバレルは固定式になりました。

アウターバレル下の金属製リコイルスプリングガイドはシルバーフィッシュでちょっとした見た目のアクセントとなっています。
画像
通常分解方法は、マガジンを外した状態よりスライドストップをスライドの溝に合わせて外せばスライドアッセンブリーを前方に引き抜けます。

ちなみに、スライドのスライドストップノッチの補強や欠け対策はされていないようです。
画像
マガジンは亜鉛ダイキャスト製マガジンが付属します。装弾数は25発でマガジンはシステム7のUSP.45/タクティカルであれば共用できます。
システム7バージョンのマガジンではスリットが設置され、マガジンフォロアーにロック機能が付きBB弾を入れやすくなりました。
画像
KSCのUSPシリーズは、リアルライブオペレーションというシステムを搭載しており、スライドを引いてコックしてからでないと発射(作動)できないという、実物通りの操作方法を再現しています。

さて、作動性能ですが、システム7エンジンを搭載しているので“ガッガッ”と力強くてスピーディーなブローバックアクションを体感できます。マガジンのガス容量が大きいこともあって安定感もあり旧バージョンのUSP.45と比べても冷えに強いようでガスが無くなる直前でもスライドストップが掛かり発射音も大きめです。
ただし、1度のガスチャージの燃費やリコイルショックの重たさという点を比べると旧バージョンの方が優れているように感じました。

画像
初速は室内気温、約17度の環境にて人肌ほどにマガジンを温めて0.2gBB弾の5発を発射した平均は約78m/s(0.6J)となりました。
インナーバレルが固定式になったことで旧バージョンよりは着弾点が集弾するようになり精度が上がっていると思われます。
それでも旧バージョンから変わっていない点もあります。それは5mほどの近距離で射撃すると狙点より下に2〜3cmの位置に着弾する傾向です。


システム7としてリニューアルしたUSPは、旧バージョンの再現性を受け継ぎつつ、より作動性と実用性がバージョンアップしています。
完成度も高くシューティング用に、コレクション用にもオススメできるトイガンだと私は思っています。


定価:19500円(税別) 全長:201mm 重量:約827g




関連記事リンク
【KSC_USP.45 グリーンフレーム 05ハードキック】
【KSC_USP コンパクト 05ハードキック】
【KSC_USP.45 タクティカル グリーンフレーム システム7】

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
KSC: USP.45 システム7 (ガスブロ) まる吉のトイガン駐屯地/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる