まる吉のトイガン駐屯地

アクセスカウンタ

zoom RSS 東京マルイ: CQB-R FDE M4A1 (電動ガン)

<<   作成日時 : 2014/01/27 23:04   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 10 / トラックバック 0 / コメント 4

マルイ CQB-R
東京マルイの次世代電動ガン【CQB-R フラット・ダークアース】の紹介です。
コルトM4カービンは今や言わずと知れた米軍採用の自動小銃ですが、狭い空間(室内、船上)での携行性や取り回しを重視し、M4カービンをさらに短銃身化と共に機関部ごと交換したコマンドモデルがCQB-R:Close Quarters Battle Receiverです。

次世代電動ガンとはマルイが開発したリコイルショックを発生させるエンジンを搭載した電動ガンの総称で、2007年に発売されたAK74MN(現在はカタログ落ち)が第1弾となっています。
次世代電動ガンが登場する以前のマルイ主力電動ガンシリーズはスタンダードタイプと分類されています。次世代電動ガンでもモデルによって仕様がまちまち異なりスタンダードタイプと比較するのは難しい所ですが、やっぱり一番違う点は搭載しているリコイルショックエンジンにより発射動作に連動して反動を味わえるようになったことが特徴ですね。
画像
次世代電動ガンのCQB-Rは2009年に発売。その翌年、2010年の赤風呂特売セールにて購入したものとなります。CQB-RにはブラックとFDEの2種類があるのですが、当時はFDEモデルが好みだったのでFDEを選択しました。FDEモデルとはいっても全体がFDE塗装という訳ではなくてストック、グリップ、ショートフォアグリップがFDEカラーに仕上がっています。

パッケージ内容品はCQB-R本体、マガジン、保護キャップ、フロントサイト調節工具、次世代M4A1取説、CQB-R補足書など、バッテリー専用コネクター、クリーニングロッド、BB弾チャージャー、少量のBB弾となっています。
画像
レシーバーなどは金属製(アルミ?)で触るとヒンヤリと冷たいく質感も良いです。左側面の刻印は所々が薄くなっていて私の個体だと特に「CAL. 5.56MM」「SAFE」の部分はバラつきが大きいと思います。
トリガー、セレクター、マガジンキャッチ、ボルトストップレバーなどの操作系パーツも金属製ですね。

セレクターポジションは左から順にセフティ、セミオート、フルオートの3種類となっています。
画像
フロントにはR.A.S.タイプの金属製(アルミ)4面レイルハンドガードを装備しています。上下左右に配置されているレイルにはオプションパーツを装着する事が可能で拡張性にも優れるものです。
また、レイルピッチにはナンバーがホワイトプリントで再現。

金属製アウターバレルは10.3インチ仕様のショートバレルで、同じ次世代電動ガンのM4A1やSOPMODの14.5インチバレルよりも約10cm短縮されていて取り回しは更に向上しています。

マズルのハイダーはQDサイレンサーなどを取り付けをイメージしてQDタイプハイダーを装備。ハイダー裏のネジを緩めれば取り外すことが可能で、バレルのネジ切りが現れます。このネジ切りはM14逆ネジ仕様なので対応するサプレッサーなどが装着可能となります。
画像
装着されていたショートフォアグリップは、本体カラーに合わせたFDEの成型色。
グリップ底のダイヤルを緩めてグリップポジションの調節や取り付け/取り外しします。
このショートフォアグリップ、CQB-R以外のモデルにも20mmレイルを装備するモデルであれば転用することもでき、単品でも純正オプションパーツとして販売(税別:2200円)されている模様です。
画像
ストックはヴォルターEMODタイプを標準装備。ストックもFDE成型色仕上げになっています。
ストックポジションは6段階あってストックレバー(画像の赤矢印)を押しながらスライドさせてストックポジションを調節します。グラつきも殆ど無くて安定して狙うことが可能です。

ストックには小物を収納させておくスペースが再現されています。乾電池や小さめの工具を入れておくこともできますね。

本来であればQDスリングアダプターが取り付けられるアダプターポジションは、溝加工が施されていないのでQDスリングアダプターを取り付ける事はできないのが惜しい所です。
画像
ストックパッドは滑り止め用のラバーコーティングとなっています。このストックパッドはバッテリーカバーの役割もあって、ネジ風ロック解除ボタン(画像の赤矢印)を押すとストックパッドが外れてバッテリーケースとヒューズが登場します。
画像
使用するバッテリーはSOPMODバッテリーと充電器はCQB-R(本体セット)には付属してこないので別途で用意する必要があります。
このバッテリーは次世代電動ガン用に開発されたもので、ワンタッチで装着/着脱ができ面倒なコネクターや配線は無く利便性は高いです。

純正SOPMODバッテリーのスペックは
【種類:ニッケル水素 電圧:8.4V 容量:1300mAh 重量:約201g 定価:4800円(税別)】となっています。
次世代電動ガンはスタンダードタイプと比べて燃費は悪く、サバゲなどで1日バリバリと使用する際はスペアのSOPMODバッテリーも用意しておくと良いかもしれないですね。

バッテリーを充電する際は付属する充電アダプター(ミニコネクタ対応)が付属してくるのでコレを使って充電器と繋いで充電します。
画像
M4シリーズは、バッファーチューブ内部にリコイルエンジンが搭載されているので、リコイルショックが肩に伝わりやすい構造になっているそうですよ。

グリップはFDEカラーですが、カラー以外は他のM4シリーズと変わらないデザインで内部にEG1000モーターが配置されています。

レシーバーのピンは殆どがモールドになっていてレシーバーを分解する際はフロント側にあるテイクダウンピンを抜いてアッパーレシーバーを前方にスライドさせる構造です。
画像
エジェクションポートのカバーは可動し手動で閉じる事もできます。チャージングハンドルを引いた時や動作させた時にカバーがカパッと開くのは見ていると、ちょっした感動ものです。

エジェクションポートカバーの先にあるのはボルト風パーツ。構えて撃っている当人には見えませんが動作させた際に連動してボルト風パーツが前後に数cmガチャガチャと動くようになっています。AKやSCARに比べるとボルト動作は射手に見えないので迫力に欠けるかもしれませんけど、やっぱり連動して動いている方が臨場感があって面白いのかもしれませんね(^^)
画像
チャージングハンドルを引くと可変ホップアップ調節用のダイヤルが現れます。ボルト風パーツのロック機能は無いのでハンドルを引きつつダイヤルを操作しホップ弾道を調節します。
画像
リアサイトはキャリアハンドルタイプのものではなくLMTタイプのリアサイトが標準装着されています。サイトの調節機能も再現されピープ(穴)の切り替えが2種類と上下調節ダイヤル/左右調節ダイヤルで着弾点を微調節します。
画像
ノーマルマガジンを使用した際にマガジン内の弾を撃ち切るとストップ機構が機能して、トリガーを引いても作動しなくなります。ホンモノで言うところの“ボルトストップ”ってやつですね。
ここでボルトストップレバーを押してやると再び作動するようになります。次世代電動ガンの場合はボルトを止めている訳では無いので“作動ストップ”の方がしっくりくるかも。

これまでのスタンダード電動ガンでは再現されていなかった機能ですが、この機能が再現されたことで操作手順は本物に少し近づきましたよね。
画像
マガジンはスタンダード電動ガン用よりも、より本物に近いサイズになってスタンダード電動ガン用とは共用することができなくなりました(カスタムパーツを使うとSTD用も使用可)。
装弾数は82発ですが、スチールプレス製の外装ケースを外すと切り替えレバーがあり、これをスライドさせると装填できるBB弾を30発に制限することが可能となりました。

次世代M4シリーズマガジンほか、SCAR-L用FDEマガジン、HK416用マガジンを共有して使用することができます。
画像
ノーマルマガジンには、装填されたBB弾を撃ち尽くすとマガジン上面後ろにあるレバー(画像黄矢印)がせり上がって、CQB-R本体側のスイッチを押して作動をストップさせます。
この機能が付いているのはノーマルマガジンだけで多弾数マガジンでは省略されているので、“作動ストップ”は働きません。

バッテリーをワンタッチで装着しセミオートで実射してみると、大きめな作動音と一緒にバシッとリコイルショックが伝わってきます。さらにセレクターをフルオートにしてトリガーを引くとドッババババと派手な音とリコイルショックが発生して、マズル側がブレてしまうほどの振動も体験できます。
画像
初速は0.2gBB弾で測ってみると10発の平均は約92.4m/s(0.85J)という、予想していたよりもちょっと高めな値になりました。
発射サイクルは8.4VのSOPMODバッテリーを使った場合だと秒間約12発。マルイのスタンダード電動ガンM733のサイクルは8.4Vニッケル水素バッテリーを使うと約15発だったのに比べるとCQB-Rの12発という数値は少ないです。私はサイクルに関してあまり気にならなかったのですが、サイクルアップを目的としたカスタムバッテリーなどが登場しているので気になるという方はそちらを使われてみるのが良いかもしれませんね。

弾道も安定していて、ホップを適正に調節してやれば真っ直ぐとBB弾が飛んでいくのは見ていて気持ちが良いですね。
命中精度についてなんですが、セミオートであれば近〜遠距離で、まとまった集弾性が得られると思います。マルイ製なので相変わらずの高精度です!
ただし、フルオートの場合だと振動によってブレが起き、遠距離だと集弾性もバラけ気味(セミオートと比べて)でフルオートを使った精密な射撃には向いていないと思いました(^_^;)
画像
次世代電動ガンCQB-Rは、レシーバーやアウターバレル、バッファーチューブなど様々なパーツに金属素材を採用することで高い剛性を実現しています。10インチのショートバレルを採用することで全長も短縮化され取り回しのよさも加わりました。
ハンドガードのR.A.S.装備は拡張性に優れるもので様々なパーツを付け加えることが可能となっていて外装カスタム幅も広がっています。
次世代電動ガンの特徴でもあるリコイルエンジンは発射と同時に作動し、バッファーチューブ内で発生したリコイルショックと振動が体感できます。また、ノーマルマガジンの弾を撃ち尽くすと発射作動がストップする“作動ストップ”機構によって、よりリアルな操作性は醍醐味にもなっていると思います。この作動性能はガスガンより安定したもので1年を通して使用できるのも良いですよね。
不満な点と言えば金属素材を多様したことによって重量がUPし、サバゲなどで1日中持ち運ぶのが辛くなったこと(汗)、ノーマル状態だとスリングアダプターやスイベルが無くてスリングを取り付けることが難しいといった事が挙げられると思います。


定価:54800円 全長:約705mm/780mm(最小/最大) 重量:約3100g

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 10
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。詳しい解説ありがとうございます!

当方も次世代M4は持っているんですが、まるきちさんみたいなこういうかゆい所まで手が届くような詳しいレビューはなかなか出来なくって(汗
ガリレオレオ
URL
2014/01/28 05:22
レビューお疲れ様でーすノ

うぅむ。M4・・・奥が深いですねぇ。最近技術的な興味つか、家で分解されたまま放置しているSTDM4を一応形にしようかと画策してるんですが、ぶっちゃけ、あんまり興味も無かったので、知識が乏しすぎて・・・。
CQB-Rのこのサイズのバレルは、10インチバレルなのですね。覚えました(ぇ?w

ではでは〜ノシ
具ロック@東間侑
URL
2014/01/28 10:35
ガリレオレオさん おはようございます。

有り難いコメントをいただき嬉しいです(^^)
しかし、ガリレオレオさんのブログみたいにサバゲなどの使用感やカスタムガン記事など当方のブログではなかなか出来ないので、とても参考になっています☆
まるきち
2014/01/29 00:06
具ロック@東間侑さん どうもです

ココだけの話、電動ガンはあまり馴染みもなく電動ガンの紹介記事は書くのが進まなくて、分解とか内部機構についてはいつも省略しています(^_^;)

M4シリーズだけでも種類が多くてややこしいですよね。同じコマンドモデルでもCQBRとかM933、M4コマンドなど微妙にバレルサイズが異なるのが多すぎで私も覚えられません(汗)
まるきち
2014/01/29 00:21

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
東京マルイ: CQB-R FDE M4A1 (電動ガン) まる吉のトイガン駐屯地/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる