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zoom RSS 東京マルイ:SIG SAUER P226 E2 (ガスブロ)

<<   作成日時 : 2013/11/25 23:13   >>

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東京マルイ製ガスブローバックガン『SIG SAUER P226E2』の紹介です。
 P226といえば、SASをはじめ様々な国の特殊部隊など軍・警察組織で採用されているオートマチックピストルです。P220を原型とするこのモデルは、角型スライド・バレル後端部の角型チャンバーによるロッキング・システムが特徴です。操作性ではP220と同様にマニュアルセーフティを廃して、代わりにハンマーを安全にハーフコック位置まで落とすためのデコッキングレバーを装備しています。また、性能面でも妥協は無く命中精度や耐久性も追及したピストルとされています。

 P226も初期モデルが登場したのが1980年代で、現在に至るまでに何度か改良が施されています。製作工程を見直し錆に強いステンレス製スライドを採用、アンダーレイルを配したモデルP226 Railや、今回紹介する「P226 E2」と呼ばれる2010年に更なる改良が加えられたモデルが登場しています。


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さてP226E2のパッケージは少し前までマルイで流行っていたガスブローバックシリーズ共通デザインの箱が採用されています。表面やサイドにあるP226E2というロゴやその他のイラスト類はシールが貼られて他のモデルと分けられています。

パケージ内容はP226E2本体、マガジン1個、マズルキャップ、クリーニングロッド、少量のBB弾、空撃ち用ストッパー2個、取説類(P226R用とE2用補足説明書)などが収められていました。
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マルイのガスブロではスライドとフレームにはそれぞれ異なる仕上げで、実物のNitronといわれる独自コーティングのスライドとブラックアルマイトフレームによる質感の差を表現しています。スライド刻印はシンプルに「SIG SAUER P226」だけの現行仕様。

グリップは特徴的な新型のエルゴノミクス・ワンピースグリップを再現。
このグリップは人間工学に基づいて新たにデザインされたものでP226Rのグリップよりも僅かに幅が薄くなり、P226Rに比べてフィット感が増して握りやすくなりました。更に表面のシボ加工は滑り止め効果もあるので素手やグローブでも滑り難くいかもしれませんね。
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実はこのグリップ、実物とは異なり左右張り合せの2ピース構造で構成されています。取説を見るまで2ピース構造に気が付きませんでした(^_^;)。MEUピストルのグリップでもありましたけどマルイはグリップ構造が異なっていても実物の構成に似せようとする技術は上手いですよね。

ぱっと見では判り難かったんですけど、グリップエンドには「SIG SAUER 」のロゴも入っていますね。

グリップ左側、スライドストップ手前にあるレバーはデコッキング・システム操作用のデコッキングレバー。このレバーを押し下げることで、ハンマーをフルコックからハーフコックに戻すことができます。
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P226Rと並べてみました。写真左側のモデルがP226E2、右側のモデルがP226Rです。
変更点は、表面仕上げやグリップだけはなく、マガジンキャッチの上面もP226Rだとセレーションタイプだったものが、E2ではチェッカータイプに変更されました。また、トリガーの形状も変更されて厚みのあったトリガーから薄型トリガーに代わり、実際にもE2に搭載されているSRT(ショート・リセット・トリガー)というトリガーストロークが短くなる機構を真似ているようです。

シングルアクション/ダブルアクションハンマー機構、ハンマーのフルコックとハーフコックポジションはどちらの機種も同じアクションとなります。

※写真に写っているP226Rの一部パーツが経年変化によって白っぽく変色しています。
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フレーム下面にはアンダーマウントレイルを装備しているので、対応するウェポンライトなどのアクセサリーを取り付けられます。

フレームの中央を通る線のようなものは成型時にできるパーティングライン。P226E2ではパーティングラインが処理されずバッチリ残っています。同じマルイのガスブロ、ガバメントシリーズやM9A1シリーズではライン処理している(しようとした)事を比べると、この辺りは見劣りするかもしれませんね。ただし、ガバメントシリーズ(デトニクスを除く)やM9A1シリーズよりも定価は2000円〜3000円ぐらい安くなっているというメリットも・・・。
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スライド右側の銃口寄りに「E2」の白いスタンプが圧されています。
モデル名にあるE2はEnhanced Ergonomicsの略語で、人間工学を取り入れたモデルらしいネーミングですね。

エジェクションポートのチャンバーカバーに「9mm Para」と、フレームのアンダーマウント上に本来であればSIG SAUER社の刻印がある部分に東京マルイオリジナル刻印、トリガー上のシリアルナンバーの部分にはASGKとナンバー刻印が共に入っています。
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このガスブローバックガンにはトイガンオリジナルのマニュアルセフティが装備されており、テイクダウンレバーを本体右側から押し込むとセフティが掛かりトリガーが引けなくなります。
セフティを解除するには反対(左)側より押し込むとロックが解除される仕組みです。
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アイアンサイトはフロント・リアサイト共にスライドとは別な金属製パーツを装備しホワイトドットがあります。
サイトの微調節機能は付いていませんが、結構狙いやすいサイトだと思います。ただ、個体によってホワイトドットの塗装にムラがあったりするので、購入を予定されている方は出来れば店頭で確認してから選んでいただきたいと思います(^_^;)
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付属するマガジンはガスブロP226E2と一緒に開発された新型マガジンとなります。従来のP226用マガジンに比べてガス容量が約2割程度増えているということです。装弾数は変わらず25発となっています。
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従来のマガジンと並べ(写真:左側が新型マグ、右側が従来マグ)比べてみると従来マガジンにあった分かれ目が消えてたことによりガス容量が増えたそうです。また、マガジンバンパーの形状も変更されて薄型になりました。
写真だと写っていませんが、BB弾を装填する際に便利なマガジン前面にあるフォロアーの窓サイズも従来マガジンに比べて広げられたようですね。
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P226の通常分解はマガジンを外してからテイクダウンレバーを90度下方向に回転させ、スライドを前方に押し出すだけでスライドとフレームを分解させる事ができます。スライド内のリコイルスプリングガイド一式やアウターバレルも取り外せます。分解方法は非常に簡単なモデルだと思いますね。
可変ホップアップの調整はチャンバーの下にあるダイヤルを回して調整します。

スライドのスライドストップノッチ自体には、特に削れ対策などは施されていませんが、このガスブロP226シリーズのスライドストップは、ホールドオープン時に覗いてみるとスライドノッチには当っておらず、内部にある金属製ブリーチに引っ掛かるように設計されています。その為、スライドのスライドストップノッチが削れたり破損する可能性は非常に低いと思われます。
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初速はマガジンを適度に温めてから測定してみました。いつの通り自宅にて0.2gBB弾を使った結果、初めは約73.7m/s(0.54J)となりましたが、間隔を空けながら撃っていくと徐々に徐々に初速が下がり最後のほう(20発目)では50m/s台まで落ちてしまいました(^_^;) 流石に冷える時期に20発以上を続けて撃つのはキツイかもしれません。ちなみに10発目までは約70m/s台をキープしていました。今よりももっと暖かい時期ですと、もう少し安定した初速が得られるはずです。

このP226E2はサバゲや屋外でまだ使っていませんが、室内で実射した感想だとP226R譲りの非常に命中精度の高いモデルですね。また、SRTを模したトリガーはP226Rに比べて連射もし易くなったような気がします。

リコイルショックはP226Rに比べて撃ち味というか撃ち応えが微妙に変わりました。肩に“ビシッ”とP226Rよりも伝わってきます。これはE2の内部構造が改良された影響もあるかと思われます。どちらかというと軽めのリコイルショックとなっていますが、その分、ブローバックスピードは速い部類になります。
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P226E2は、従来モデルの利点や操作性を受け継ぎながらもスリムになった新型グリップやガス容量も増えた新型マガジンを装備し、内部メカもより使いやすく改良されたモデルになっていました。
フレームに残る未処理のままのパーティングラインやダブルアクションモデル特有のトリガープルの重さなど好みもあるかと思いますが、実射性能は折り紙つきのマルイ品質でサバゲ、シューティング競技などにガンガン使えるモデルに出来上がっています。また実売価格も1万円ちょっとと初心者にもオススメできるモデルだと思いました(^^/


定価:14800円(税別) 重量:約736g 全長:約198mm

マルイP226Rの紹介記事はコチラ

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
まる吉さん、おはようございます
なかなかよく出来ているようですね
普通のP226は以前所有していましたがろくに撃たないうちになぜか売ってしまい
今では失敗したかなと思っています
いずれタナカの9ミリ拳銃をと思いつつ予算不足でマルコキのP228を使っています
まあ冬はタナカさんはあまり使えないので冬はマルイのものですね
親切散人
2013/11/26 09:45
親切散人さん おはようございます!
マルイのP226は、この価格帯のモデルながらデコッキングやリアルな刻印が再現されていて凄いですよね。

タナカのSIGシリーズは本当に種類が多くて、SIGフリークには堪らない存在になっています。特にノンレイルフレームのP226とか9ミリ拳銃は魅力的だと思います♪
それでもガスガンは季節的には厳しい事もあるのが惜しいですね(^_^;)
お願いだからエアコキSIGのバリエーションも増えて〜(笑)
まるきち
2013/11/26 22:56
P226Rのリニューアル版なだけあって使いやすそうですね。

スライドとフレームのツートンな感じや、ホワイトのE2という文字がカッコイイです

ですがランヤード好きの自分としては、ランヤードリングが無いことが唯一気になるところです
チキンブリトー
2013/11/30 16:02
チキンブリトーさん//
質感の違いなどはP226Rよりも分かりやすくツートンで表現されていますよね。
外観だけでなく内部も改良されているそうなので使いやすいですよ(^^)

ランヤードリングについてネットで調べてみると、実銃のE2では装備されているんですよね(^_^;)なんでマルイのE2だと省略されてしまったのか分かりませんが残念です、、。
まるきち
2013/11/30 17:55
きれいで見やすいサイトですね。
ただ、8mぐらいからの集弾性なども載せてくれると、さらに有難いのですが・・・。
もっとも、場所の問題もあって難しいのかもしれませんが。
SAGEGREEN
2014/02/12 15:42
SAGEGREENさん//

私も命中精度の性能を確認するレンジの距離を伸ばせないか考えているんですが、いつも自宅内で行っているので、測れる場所が限られてしまうのが現状です(^_^;)
しかし、今回のご意見も参考にさせて頂き、レンジの距離を伸ばして命中精度の性能を確認できるようにしたいと思います。
まるきち
2014/02/12 22:33
わざわざご丁寧なご返事、有難うございます。
実際、場所だけは難しいですね。

外でエア・ガンを撃っているのを人に見られたならば、へんな視線を向けてくる人もいるでしょうし・・・。

下手すれば、警察に通報するような神経質な人もいるかもしれませんしね・・・。

とにかく、これからも頑張って、見ていて楽しくなるようなサイトを作り続けて下さい。
SAGEGREEN
2014/02/13 00:16
SAGEGREENさん//

ご理解いただき、ありがとうございます。
このご時世だと色々とありますからご近所への配慮もしたいと思っています。

4〜5年くらい前までであればサバゲフィールドやチームで借りていたシューティングレンジが使えて色々と試せたのですが、それが出来なくなってしまい。今だとショップ併設シューティングレンジぐらいしかありませんね(^_^;)
とは折角、頂いたご意見ですので皆様のお役に立てるように、これからもサイトの更新を続けていきたいと思います。よろしくお願いいたします(^^)
まるきち
2014/02/14 22:18

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