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zoom RSS マルシン: レイジングブル Xカートリッジ SV (ガスガン)

<<   作成日時 : 2013/02/09 13:46   >>

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マルシン製ガスリボルバーの「トーラス レイジングブル Xカートリッジ」を紹介します。
トーラス レイジングブルは、ブラジルのTaurus(トーラス、タウルス)社が開発した.44マグナム弾、.454カスール弾、.500S&Wマグナム弾など多種多彩な弾薬バリエーションモデルがある大型リボルバーです。


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このレイジングブルをマルシンでは、カートリッジ式ガスリボルバーとしてモデルアップしています。
ラインアップとして、シルバーABSモデルとブラックHWモデルがあり、それぞれに6.5インチ/8.375インチバレルが用意されていています。
カートは、形状などをリニューアルされたXカートタイプのバージョンになっています(旧カートリッジ版は現在、生産されていない模様です)。
今回、紹介するのはシルバーABSの6.5インチバレル、Xカートリッジモデルです。

パッケージを見てみると他のレイジングブルと共有の物となっています。左上には「Taurus社公認モデル」と書かれているので正式なライセンスなどもとれているのでしょう。
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パッケージを開けてみると、中にトイガン本体以外にカートリッジ6本、ロックキー、少量のBB弾、取説が付属しています。

ここで問題なのが、トイガンを保持しているダンボールです。一応、ビニールで包まれてはいますが、レイジングブルの型が空いたダンボールから取り出すときや収納する時に表面に傷が付きやすく、店頭で購入した時に状態確認で見てみるとトイガン表面に細かな傷が数ヵ所ありました。傷のサイズや場所の差異はあるものの他の在庫品や展示品も傷がありました(^_^;)
コストの関係でこの様なパッケージになっていると思うのですが、改善して欲しいですね。

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さてトイガンについてですが、シルバーのメッキが施されたトイガン表面には若干のヒケなどがあるものの、メッキの質感は美しいものです。
バレル上面にあるベンチレーテッドリブ、シュラウドとカウンターウエイトを兼ねたフルレングスアンダーラグとバレルが一体となった特徴的なデザインとなっています。
そのバレル左側面に大きめのフォントで「.44MAGNUM RAGING BULL」という刻印があり、刻印をみただけでも力強いものです。実銃だと.44マグナム弾を使用するモデルは“レイジングブル Model444”としてラインアップしているものをマルシンは製品化したようです。
また、“RAGING BULL”とは激しい雄牛、怒り狂った雄牛といった意味合いがあるそうです。
外観で分かる、見て触った感じですとトリガー、ハンマー、サムピース、エキストラクター、クレーンとロッキングラッチなどに金属製パーツを使っているようです。
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バレル右側面には堂々とした「TAURUS」という刻印があります。その他にもフレームのサイドプレートにあるメーカーの所在地やマークの刻印、グリップ後部にあるメダリオンもリアルなものになっておりTaurus公認モデルだけのことはありますね。メーカーの所在地刻印の前方にマルシン独自の刻印があるのですが、この刻印のフォントは小さく細目になっているので目立ち難くなっています。
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非常に迫力のあるアウターバレルですが、銃口付近の上部には、反動や銃口の跳ね上がり軽減の為にマグナポートが左右に4ずつの計8ヵ所に装備(再現)されています。
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この銃口から.44マグナム弾が(トイガンでは8oBB弾が)発射されるんですねぇ。
インナーバレルは銃口ギリギリまで伸ばされている訳でなく、銃口から2〜3p程奥まった所でカットされているので、目立っていません。
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バレルやフレームパーティングラインは目立たないように処理されていますが、トリガーガード内側などは処理がされていない所が残っていて少し残念です。
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グリップはラバー風のものを再現しているようです(ラバーではなくプラ)。グリップ背面には赤いラインのレバー風パーツが配置されていて滑り止め効果と見た目のアクセントがあって良いですね。ただし、このグリップバッドから徐々に太くなっていくデザインで、大柄な外国人には握りやすいのかもしれませんが、手の小さな日本人だとトリガーまでの距離が遠いですね。
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レイジングブルには、シリンダーをロックする機構が2つ装備されています。1つはシリンダー後部にあるサムピース、もう1つはシリンダー前方のクレーンに配置されているシリンダーロックです。これは、射撃した時に弾丸が持つ強力なパワーでシリンダーが外れないようにする為に前後に強度の高いロック機構で固定する必要があるからです(実銃では)。
シリンダーをスイングアウトさせるには前後のロックを同時に解除させなければならず、必然的に両手を使ってロックを解除させなければなりません。元々、リボルバーのリロードは両手を使わないと出来ないので良いんですが、慣れていないとスイングアウトさせるまでに時間が掛かりますね(^_^;)

サムピースをハンマー側にスライドさせるとセフティが掛かり、トリガーを引いたりハンマーを起こす動作が出来なくなります。ただし、セフティが掛けられるのはハンマーが倒れている時だけです。
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シリンダー内にはXカートリッジ6本を装填可能です。エキストラクターも可動しリアルなカートアクションを楽しむ事が出来ます。これぞリボルバーの醍醐味ですねぇ。
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付属するXカートリッジは.44マグナム弾をモチーフにした形状で見た感じも良いです。またサイズや形状も再現しているので実銃用のスピードローダーも使用することができ、シリンダーには.44マグナム弾のダミーカートリッジを装填することも可能らしいです。
このカートは弾頭部分から8oBB弾をプチプチと詰めて使用します。ローダー等は必要なく手作業でもBB弾を入れることが出来ます。マルシンの8oBB弾Xカートリッジは.44マグナムモデルであれば共通して使用できるので、他のアナコンダやホークシリーズなどと共用して使えるのが嬉しいですね(ただし旧タイプのカートは使えません)。
弾頭部分はアルミ製、薬莢部分は真ちゅう製となっていて、カート1発でも結構な重量がります(カート1個で約28g)。
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スイングアウトしたフレームの内側、ちょうどバレル付け根付近にマルシン独自の可変SSB:スーパーソニックバレルこと可変ホップアップ調節用のスライド式レバーが配置されています。このレバーを操作するとBB弾の弾道を調節することが出来るようになります。
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トリガー/ハンマーアクション機構は、シングル/ダブルアクションで可動します。ダブルアクションだとトリガーのストローク(引く距離)やプル(引く力)の関係から一般的にシングルアクションは精密射撃をする時に、ダブルアクションは速射などスピードを重視する時に使い分けます。
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ハンマー背面に実銃同様に専用キーでハンマーをロックできるデバイスを再現しています。付属するキーを使ってハンマー後部にあるネジを回すと、ネジが出てきてフレームにネジが当りハンマーが倒せなくなる仕組みです。
サムピースのセフティも含めると2重の安全機構が組み込まれたトイガンになっています。
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サイトは、光の反射を抑える為か、ブラックカラーに仕上げられています。フロント/リアサイト共に金属製パーツになっていて、この画像にも写っているリアサイトはドライバーを使って上下と左右に調整することが出来ます。
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初速は0.34gの8oBB弾で約58m/s(約0.58J)という結果になりました。
命中精度(集弾性)は室内、約5mの距離で6発SA射撃してみると103oという結果になりました。狙点に中々当たらず斜め上か下方向に当り弾道がバラけます。
カート式リボルバーなので、命中精度に期待はあまりしない方が良いかもしれません。でも、8oBB弾が紙の的に命中した時の音と弾痕の大きさは6oBB弾では味わえない迫力がありますね。

※この動画の的撃ちは約2mほどの距離より射撃しています。


マルシンのレイジングブルは、トーラス公認モデルということで、刻印やレイジングブルの独特なデザインをリアルに再現しています。外観だけでなくハンマーのロックデバイスなども再現してあるのは嬉しいですね。リニューアルしたXカートリッジも使いやすく雰囲気も良く好感が持てます。S&Wやコルトの大型リボルバーとは違うリボルバーも偶には良いですね。


定価:14800円(税別) 全長:約310o 重量:約907g






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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
レビューお疲れ様ですノ
おぉ、レイジング・ブルですかー。懐かしいですわー。先輩が旧モデルのこれでリアルロシアンルーレットやって、脳振とうを起こしたという、あほぅな場面に遭遇した事があります(苦w
やっぱこのモデルは他のモデルと違ってパワー高めですね。0.58J出るとはw
やっぱマルシンさんのシルバーメッキは素敵ですよねw
タナカさんのシルバーはシックな光沢の無いものが多いので、きれいに磨けば顔が映るほどのしっかりとしたクロームステンレスのメッキはマルシンさんのいい所だと思いますねノ
ただ、まぁメッキの前のした処理にしばしば粗が見えるのが残念なところではあるのですが(苦w
精度? 趣味銃に命中精度なんていらねぇ!!(苦w

ではでは〜ノシ
具ロック
URL
2013/02/11 18:46
具ロックさん//
ロシアンルーレットですか(汗)大事故にならなくて不幸中の幸いでしたね。
リボルバーを見るとロシアンルーレットをやりたくなる衝動も分からなくもありませんが、危ないので真似してはいけませんよね。

マルシンは元々、モデルガンメーカーということも関係しているのかマルシンの製品はシルバーメッキモデルの割合が他メーカーと比べて多いですよね。
綺麗なメッキ仕上げのモデルでもゲート処理跡やパーティングラインが残っていたり、命中精度なども気にしない所が寛大で“マルシンクオリティ”なのかもしれません(^_^;)
まるきち
2013/02/12 00:17
リボルバーにはエキストラクターはありません。
貴方の仰っているのはイジェクターのことです。
エキストラクトとイジェクトは正反対の英語です。
もうちょっと勉強しましょう。
haysan
2013/06/27 23:09
haysanさん//
ご指摘の件ですが、リボルバーにもエキストラクターは存在します。
レビュー記事で下から7枚目の画像の中央付近に写っている黒いヒトデ型部品がエキストラクターですね。この部品はリムを引っかけることでカートの保持する役割などを持っています。

また、銃器関係だとイジェクト(エジェクト)には“排出や排莢”という意味、エキストラクトには“抜き取る、摘出”という意味がもありますよね。
レイジングブルの場合、ロッドを押し出すことでシリンダーよりカートリッジがエキストラクトされた後にイジェクトされることから、haysanさんが見解されている正反対とまではいえないのではないでしょうか。

今回の記事では画像点数の関係で画像を省略してしまったことにより、誤解を招く形になってしまったかと思います。判り難かった点を、ご指摘いただきありがとうございます。
今後の課題とし改善していきます。
まるきち
2013/06/28 19:46

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