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zoom RSS 東京マルイ:S&W M66 2.5インチ (ガスガン)

<<   作成日時 : 2013/01/25 20:33   >>

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マルイ:S&W M66
東京マルイのガスリボルバーS&W M66の紹介します。
マルイがモデルアップしているS&W M66は、アメリカのスミス&ウェッソン(S&W)社が開発、製造をしていた.357マグナム弾を使用するリボルバーの“M19”があります。このリボルバーのステンレスバージョンとなるのがM66です。M19/M66が使用する弾薬は強力なパワーで携帯性に優れるM19/M66は“コンバットマグナム”と呼ばれています。

そのM19をマルイは過去にパイソンと共にガスリボルバーとして4インチ/6インチバレルのモデルをモデルアップしていたのですが、事情があったのかM19の生産を終了してしまいました。それからはパイソンの1種のみと寂しい期間がありました(あと次期発売モデルとしてキングコブラもありましたが結局発売されず…)
そんな中、2011年の模型ホビーショーにて2.5インチモデルとシルバーのM66を加えたM19のリニューアル版の発表があったのです。
そして、昨年の12月に先行して4インチ/6インチのM66が発売、4インチ/6インチに遅れること約1ヶ月後の2013年1月に2.5インチモデルのM66が発売されました。
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パッケージはM19/M66の各バリエーションと共有のものになっています。イラストなどはシールで、後から貼られています。モデル名の横に「Smith & Wesson」という文字とS&WマークがあることからS&W社公認モデルということなんでしょうかね。
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パッケージを開けてみると青い下地の布の上にM66が収められています。高級感があり見た感じの印象は良いですね。
「CARTRIDGES .357 S&W MAGNUM」と書かれている白いカートケースをイメージした小箱の中には少量のBB弾、保護キャップ、エジェクトシャフトが入れられています。小箱以外の付属品はクリーニングロッド、取扱い注意・説明書があります。
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トイガン本体の表面は実銃のステンレス・スチールのシルバーを再現しています。光沢ではなく半光沢の落ち着きある仕上げになっています。このシルバーはメッキではなく塗装によるものです。マルイでは、この仕上げをサテン・フィニッシュと呼んでるみたいですね。

このM66のように携帯性を高める為、短いバレルのリボルバーは、見た目からスナブノーズ(Snub Nosed:しし鼻)と呼ばれるとか。
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他のS&Wリボルバーと比べてみました。画像の左からM36マルシン製2インチ、M66マルイ製2.5インチ、M29クラウン製6インチとなっています。
S&W社はリボルバーのフレームサイズを独自の規格で決めていてM36はJフレーム、M66(19)はKフレーム、M29はNフレームとなっています。開発された順番はM36→M19→M29となっています。
バレルの長さは別として3兄弟(姉妹?)のフレームを比べてみてもM36が一番小さく、続いてM66、M29となり末っ子(M29)が一番大きいですねぇ。
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バレルやフレームにはリアルなS&Wの刻印があります。
また、トリガーやハンマーにサムピースとヨークは金属製でメッキが施されています。このメッキ具合が良くてフレームやバレルにシリンダーなどプラ製パーツの塗装と質感が揃って仕上げられているので、金属製パーツの質感だけが浮いてないのが良いですね。
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フレームやアウターバレルのパーティングラインは処理されています。トリガーガード内側も見てみましたがちゃんと処理されていましたよ。唯一、目立った所に残っているのはトリガーぐらいでしょうか。
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グリップはマルイ独自のラウンドバットグリップを装備しています。マルイのHPなど画像では、グリップの表面が光沢っぽく写っていたのですが、実際はテカテカしている感じは無くてつや消し仕様となっています。※ラバーなどではなくプラスチックグリップです。
このグリップは思っていたよりも膨らみも少なく、更にフィンガーチャンネルがあり握りやすいですね。

これまでラウンドバットとスクエアバットの違いがイマイチ分かっていなかったので、今回の機会に色々と調べてみたんですけど、ラウンドバットはフレーム後部のグリップ部分が丸みを帯びているのに対して、スクエアバットはグリップ部分が角ばっているという感じと分かりました。そうだとすると、このM66のフレーム後部は角ばっているので、装備されているグリップは正確にはラウンドバットグリップではなくスクエアバットグリップになるのでは・・・。

ちなみにガスをグリップ底より注入し使用します。
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サムピースをシリンダー側に押すとシリンダーをスイングアウト出来ます。
シリンダーのゴールドカラーのパーツはカートを再現したもので分解をしないと取り出せません。
また、シリンダー内に残ったBB弾を取り除く際には、ホール毎にカート状のパーツを後ろから指で押すと1発づつシリンダー前方より抜き取ることが出来ます。カート状のパーツを押しても取り除けない場合は付属するエジェクトシャフトを使い押し出します。
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シリンダー前方よりBB弾を装填します。使用するBB弾は6oBB弾です。シリンダーの1ホールに4発づつ計24発までBB弾を装填可能となります。実銃と比べると4倍もの装弾数を有することになりますね。
装填作業は手で1発づつ入れていくのもリボルバーらしくて面白いですが、さらにBBローダーなどがあれば早くて簡単にBB弾を入れることが出来るので一緒に揃えておきたいですね。
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エジェクターロッドは金属製です。他の4インチ/6インチモデルに比べて短いものが使われていて2.5インチ専用のものがさいようされています。
このエジェクターロッドを使った排莢アクションはカート式ではないので行えません。
ヨークは金属製なので耐久性はそれなりに高そうです。よく見るとヨークの内側に「20118」という刻印がありました。
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シリンダー後方のフレーム側にある黒いドーナツ状のパーツはガスノズルです。その下、トリガーの真上に小山のようにチョンと飛び出ているパーツはシリンダーストップです。
このシリンダーストップがかかった状態で、トリガーを引いていくとフレームのガスノズルが前進し、ノズルとシリンダー、シリンダーとバレルを密着させ発射状態になります。この時、シリンダー内にある先頭のBB弾1発が押し出されストッパーにより保持されます。
トリガーを引くことでハンマーが倒れガスが放出されてBB弾が発射されます。
トリガーを戻すとシリンダーの密着が解放されます。
再びトリガーを引くかハンマーを起こすとシリンダーが回転しシリンダーストップと繰り返していくのが発射の仕組みです。
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トリガー/ハンマーアクション機構は、シングル/ダブルアクションで可動します。ダブルアクションだとトリガーのストローク(引く距離)やプル(引く力)の関係から一般的にシングルアクションは精密射撃をする時に、ダブルアクションは速射などスピードを重視する時に使い分けます。が、このM66はシングルアクションにしてもトリガープルがダブルアクションの時と重さがあまり変わっていないような気がします…。
更にシングルアクション時のトリガーポジションからトリガーを引くと、そこでガスノズルがシリンダー内にあるBB弾の押し出し操作を行うために、トリガーを発射されるまで引き続けなければならず独特な引き心地となっています。

ハンマーの先端、ノーズのファイアリング・ピンも省略せずちゃんと再現されています。ここで残念なのがハンマーが落ちている時でもフレームとハンマーとの間が開いてしまっており、ノーズのピンが見えてしまってることでしょうか。
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ハンマー後方には、トイガン独自のセフティが配置されています。このセフティレバーをハンマー側にスライドさせるとトリガーが引けなくなる構造です。構造上ハンマーの後方に配置されているのでハンマーが起きている時にはセフティをオンにする事は出来ません。また、このセフティレバーが少々硬く動かすのに結構な力が必要でした(緩すぎるよりは良いのですけど)。
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リアサイトは金属製でコの字型に白いラインが入れられています。
このリアサイトはドライバーを使って上下と左右に調整することが出来ます。
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マズルを見てみますと、ギリギリまで真ちゅう製インナーバレルが配置されています。これ以上短くしたら命中精度に問題が起きそうですね。このインナーバレルは、最近では当たり前になったテーパー加工がされたものになっていますね。
よ〜く見るとマズルの上部にヒケのようなもの確認できます。ここの他にフレームとバレルの付け根付近などヒケが数ヵ所ありました。
バレル上部のフロントサイトには赤く色分けがされています。
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バレル右側面には「S.&W.357 MAGNUM」という刻印があります。フレームのトリガーガード付け根の上方にあるメーカー刻印はマルイとなっていますが、実銃でもこの位置にS&W社の刻印があるので雰囲気を崩さず配置されているのは嬉しいですね。
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実射性能ですが、ある程度にグリップを温めてから実射して測ってみると初速は0.2gBB弾で平均約46m/s(0.21J)と、ガスガンにしては低い数値になってしまいました。夏や4インチ/6インチなどのバレルが2.5インチよりも長いモデルだと、もう少し数値が上がるかもしれません。同じガスリボのパイソンもそれ程、高い数値ではありませんでしたが、ゲームユーズの方はもう少し初速が欲しいところかもしれませんね。
しかし、今の寒い時期に24発を1回のガスチャージで撃ち切ろうとするとガスブローバックハンドガンだと、かなり厳しいでしょうね。燃費については固定スライドガスガン同様に良い部類に入ると思います。
命中精度についてですが、トリガーを引く感触が独特なので初めはダブルアクション、シングルアクションでも少々ブレ気味でした。慣れてくるとハンマーが落ちる感触が判ってきて室内5mの距離で狙った的の半径5p以内に命中してくれる精度です。24発中2〜3発ほど狙点よりも下方方向にBB弾が飛んでいく時がありますが近距離での精度は良好だと思います。
遠距離での実射は試していませんが、定評のあるマルイ製固定ホップアップシステムを搭載しているので2.5インチという短いバレルでも20m以上の飛距離が得られると考えられます。



マルイのガスリボルバーM66は、シングルアクションとダブルアクションどちらでも発射が可能で、発射時にリアルなハンマーとシリンダーが動作するギミック、ステンレスモデルの華麗な外観、拘りのパッケージと実射するだけでなく見ても楽しむことができるモデルとなっています。
バレルのバリエーションも2.5インチ/4インチ/6インチとあり自分好みの選ぶことできるのも良いですね。
強いて言えばバレルのバリエーションだけでなくグリップのバリエーションも選べたり、オプションパーツとしてグリップの付け替えが出来るような販売をしてくれれば、更に楽しめて良いと思います。


定価:14800円(税別) 全長:約201o 重量:約507g

その後、このM66 2.5インチモデルをライブカートリッジモデルにしてみました。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。レビューお疲れ様です。

SW社公認なのは嬉しいですよね。
これってメッキじゃなくて塗装なんですか!初めて知りました。
スクウェアバットとラウンドバットに関しては・・・当方もよく分かりません(汗
最近モデルガンのM19用に、別売りの木グリを購入した事があったんです。
しかしサイズが違ってて、そこで初めてスクウェアとラウンドって種類があるんだ〜って知りました(笑)その木グリは結局放置していてもったいない事をしたと思っています。

それでは〜。
ガリレオレオ
URL
2013/01/27 01:24
ガリレオレオさん こんばんは
S&Wの刻印などリアルなものになっている点は良いですよね。更に今後発売されるであろう製品にもS&W刻印が再現されてると嬉しいです。

自分も実物を見るまではメッキ仕上げだと思っていましたが、このM66はシルバーは塗装でした。
同じリボルバーのフレームでもスクエアとラウンドバッドに分かれていてちょっぴり複雑ですよね。グリップもスクエアとラウンド用に分かれているようで選ぶのも大変ですよね(^^;
まるきち
2013/01/28 14:03
ビバ! リボルバー!!
どうもー、レビューお疲れ様ですノ
グリップの種類、概ねそんな感じですね。本来S&W M66の2.5inchはラウンドパットのグリップを持つ筈ですが、どうやら今回マルイさんは2.5inchもスクエアバットのまま、ラウンドバットっぽく見せて発売したみたいですね。(その方がグリップも共有できてユーザーもお得ですし)まぁ、フレームは各モデル共通パーツですから、2.5inchのみ、ラウンドグリップにするというのは難しかったんでしょう。
あと、発射システムですが、旧M19はシリンダー内のBB弾に直接ガスを当てて飛ばす形になっていたそうです。Newパイソンでシリンダー後端のダミカ部分を押して弾をチャンバーに送り込むと言う現在のシステムになって命中精度が格段に向上したらしいです。まぁマルイさんは精度を重要視されているので、不安定な旧M19をNewパイソンと並べるのが不満で、ラインナップから落としたんじゃないかなーと勝手に想像していますw といっても命中精度はホントいいので、さすがマルイさん。と言った感じですけどねーw

ではでは〜ノシ
具ロック
URL
2013/01/29 15:01
具ロックさん//
フレームの形状を共通にしてくる辺りはマルイらしいですね。2.5インチと6インチ共に同じ価格で売っているのでフレームぐらいは修正してくれても良かったのでは少し思ってしまいます(^_^;)
折角、フレームの共通化しているのでグリップのバリエーションやオプションパーツ化をしてくれると更に楽しめると思うので、そういう意味では共通化の利点ですね。

メーカー側の諸事情は色々と合ったのかもしれませんが、これでガスリボルバーシリーズも少しずつ増えてきて嬉しいです。
命中精度に関しては他メーカーのカートレスリボルバーを持っていないので比較できませんが、他方で挙がっていたレビューを拝見するとマルイの方が良いみたいですね☆
まるきち
2013/01/29 22:06

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